専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
前走の敗因は明確!満を持して登場!
2020/6/25(木)
どうも!美浦の古川です。
今日の早朝、千葉県北東部で震度5前後の大きめな地震。オレはもう起床してて、フラフラしたので一瞬目まいでも起こしたかと勘違いしたくらい。
津波はなかったらしいが、報道によると東日本大震災の余震ではないかという見解。9年経っても余震がまだ起きるとは、コロナも怖いが自然災害にも備えは怠れないと再認識させられたな。
昨日、今日と涼しいというか肌寒いくらい。気温の落差が大きいので、体調を崩さないよう注意しよう。
さて、今週は上半期のフィナーレを飾る宝塚記念だな。今年はコロナ禍で海外遠征がフイにされた陣営も少なくなく、G1馬が8頭もエントリーする豪華メンバー。
去年はリスグラシューがここから一気に年度代表馬まで駆け上がったが、今年はどんな春のグランプリになるか。個人的に好調だったGIシリーズを良い形で締めくくりたい。
最後にオマケのオススメ馬。日曜の東京2Rに出走予定のセイウンクルーズ(美浦・武藤厩舎)だ。
芝からダートに矛先を向け、ブリンカーを着用するようになってレースぶりがすっかり安定。前走は1番人気に応えられなかったが「ソエの影響があったから」と陣営は敗因を分析。
間隔を十分とってソエが治まり、ここは満を持しての戦列復帰。今度もそれなりに人気はしそうだが、待望の初勝利へ向けて「今度こそ!」と厩舎一丸の構え。
今日の早朝、千葉県北東部で震度5前後の大きめな地震。オレはもう起床してて、フラフラしたので一瞬目まいでも起こしたかと勘違いしたくらい。
津波はなかったらしいが、報道によると東日本大震災の余震ではないかという見解。9年経っても余震がまだ起きるとは、コロナも怖いが自然災害にも備えは怠れないと再認識させられたな。
昨日、今日と涼しいというか肌寒いくらい。気温の落差が大きいので、体調を崩さないよう注意しよう。
さて、今週は上半期のフィナーレを飾る宝塚記念だな。今年はコロナ禍で海外遠征がフイにされた陣営も少なくなく、G1馬が8頭もエントリーする豪華メンバー。
去年はリスグラシューがここから一気に年度代表馬まで駆け上がったが、今年はどんな春のグランプリになるか。個人的に好調だったGIシリーズを良い形で締めくくりたい。
最後にオマケのオススメ馬。日曜の東京2Rに出走予定のセイウンクルーズ(美浦・武藤厩舎)だ。
芝からダートに矛先を向け、ブリンカーを着用するようになってレースぶりがすっかり安定。前走は1番人気に応えられなかったが「ソエの影響があったから」と陣営は敗因を分析。
間隔を十分とってソエが治まり、ここは満を持しての戦列復帰。今度もそれなりに人気はしそうだが、待望の初勝利へ向けて「今度こそ!」と厩舎一丸の構え。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。