専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
【ラジオNIKKEI賞】名手が選んだ馬!?
2020/7/4(土)
どうも!美浦の古川です。
開幕初日の福島開催だったが、断続的な雨で芝、ダート共に渋った馬場。相手を受ける馬も少なくなくて悲喜こもごもだったな。
昨日、ココで推奨した2歳新馬のセイウンダイモスも緩い馬場で追走に手こずっていたが、最後は渋とく伸びて連対を確保。1670円の馬連的中をゲットできた。
日曜も怪しい空模様で油断ならないが、福島メインのラジオNIKKEI賞は面白いメンバーが揃って見逃せない一戦。ハンデ戦だが、馬券をキッチリ仕留めて秋競馬へつなげたいよな。
【日曜福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)】
<本命馬>
2頭出しの堀宜行厩舎だが、オレの本命はグレイトオーサーのほう。
経験馬相手のデビュー戦では出遅れをモノともせずに差し切り、昇級の2戦目は一転先行策からの押し切りV。
これは高いポテンシャルがなければ到底できない芸当だ。中間も順調だし、レーンが「サクラよりコッチを選んだ」という話も耳にした。ズバリ、無傷の3連勝を期待。
<激走候補>
逃げ、先行タイプが結構多くて、展開がカギを握りそう。最内枠を引いたバビットが気になって仕方ないんだよな。
前走の新潟戦は辛勝だったけど、「外に張っていたので、真っ直ぐ走っていればもっと楽に勝てた」という話。
今回はハミを替えて対策をしてくるようだし、鞍上の若い団野がケレンミなく思い切ってハナを叩くようなら粘り込みがあっていいと思うぞ。
開幕初日の福島開催だったが、断続的な雨で芝、ダート共に渋った馬場。相手を受ける馬も少なくなくて悲喜こもごもだったな。
昨日、ココで推奨した2歳新馬のセイウンダイモスも緩い馬場で追走に手こずっていたが、最後は渋とく伸びて連対を確保。1670円の馬連的中をゲットできた。
日曜も怪しい空模様で油断ならないが、福島メインのラジオNIKKEI賞は面白いメンバーが揃って見逃せない一戦。ハンデ戦だが、馬券をキッチリ仕留めて秋競馬へつなげたいよな。
【日曜福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)】
<本命馬>
2頭出しの堀宜行厩舎だが、オレの本命はグレイトオーサーのほう。
経験馬相手のデビュー戦では出遅れをモノともせずに差し切り、昇級の2戦目は一転先行策からの押し切りV。
これは高いポテンシャルがなければ到底できない芸当だ。中間も順調だし、レーンが「サクラよりコッチを選んだ」という話も耳にした。ズバリ、無傷の3連勝を期待。
<激走候補>
逃げ、先行タイプが結構多くて、展開がカギを握りそう。最内枠を引いたバビットが気になって仕方ないんだよな。
前走の新潟戦は辛勝だったけど、「外に張っていたので、真っ直ぐ走っていればもっと楽に勝てた」という話。
今回はハミを替えて対策をしてくるようだし、鞍上の若い団野がケレンミなく思い切ってハナを叩くようなら粘り込みがあっていいと思うぞ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。