専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
【土曜勝負レース予想】勢いに乗る菜七子と共に好走へ!
2020/8/14(金)
どうも!美浦の古川です。
開催が替わって夏の新潟も残り4週間。子供の頃の夏休みじゃないが、夏が過ぎるのはアッという間。気付いたらスグに秋競馬がやってくるからな。
今年は猛暑とコロナで大変な夏だが、無観客でも開催が滞ることなくやれているのが何より。3場開催の通常モードに入る夏競馬でもうひと踏ん張りして、秋本番へ弾みをつけたい。
日曜に東西重賞の関屋記念、小倉記念が組まれているだけに、土曜はその資金稼ぎといきたいところだが、まだ後半戦は関西勢の遠征組が強力なんだよな。
平日分でも紹介した、新潟7Rのデルニエエトワール(美浦・大竹厩舎)は頭から忘れずに狙うとして、他では新潟8Rのカミノホウオー(美浦・竹内厩舎)の陣営が相当自信をもっているって話。
先週2勝を挙げて勢いに乗ってる菜七子が鞍上、52キロなら昇級でも互角以上だろう。ある程度人気はしそうだが、厩舎が地味。ある程度相手を絞って軍資金造りといこう。
開催が替わって夏の新潟も残り4週間。子供の頃の夏休みじゃないが、夏が過ぎるのはアッという間。気付いたらスグに秋競馬がやってくるからな。
今年は猛暑とコロナで大変な夏だが、無観客でも開催が滞ることなくやれているのが何より。3場開催の通常モードに入る夏競馬でもうひと踏ん張りして、秋本番へ弾みをつけたい。
日曜に東西重賞の関屋記念、小倉記念が組まれているだけに、土曜はその資金稼ぎといきたいところだが、まだ後半戦は関西勢の遠征組が強力なんだよな。
平日分でも紹介した、新潟7Rのデルニエエトワール(美浦・大竹厩舎)は頭から忘れずに狙うとして、他では新潟8Rのカミノホウオー(美浦・竹内厩舎)の陣営が相当自信をもっているって話。
先週2勝を挙げて勢いに乗ってる菜七子が鞍上、52キロなら昇級でも互角以上だろう。ある程度人気はしそうだが、厩舎が地味。ある程度相手を絞って軍資金造りといこう。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。