どうも!美浦の古川です。

やっぱり、今日も暑かったな~。こういう日はスーパー銭湯に突撃、サウナ風呂に入って湯上りにビールをクイッと一杯飲るなんてのが最高だよな。

土曜版でオススメした、新潟5Rの新馬タマダイヤモンド(5番人気3着)がもうチョット頑張ってくれていれば…。ま、気を取り直して、日曜にガッツリ反撃といこう。

小倉でも重賞の北九州記念があるけど、やっぱり今週の目玉は夏の伝統重賞・札幌記念(G2)だよな。

豪華さでは昨年の方が上だったが、今年は混戦で馬券的に面白そうなメンバーが揃った印象。夏の大一番をしっかり仕留めて、秋競馬に弾みをつけたいところだ。

【日曜札幌11R 札幌記念(G2)】

<本命馬>
オレの本命は5歳牝馬ラッキーライラックだ。

昨秋あたりからずっと本命に推している気がしないでもないが、とにかく4歳後半からの充実ぶりが顕著。実が入って、心身ともに本格化したのが競馬にもハッキリ表れているからな。

北海道の洋芝は初めてだが、香港のタフな芝でも実績があるし、特に割り引く必要はないだろう。クロノジェネシスに完敗した宝塚記念の汚名返上となるんじゃないかな。

<激走候補>
一発が狙えそうな穴候補なら唯一の3歳馬ブラックホールだろう。

ダービーは7着とはいえ、スムーズさを欠く場面もありながらコントレイルから0秒9差だったら収穫十分。

中間は入念に乗り込まれて「馬が一回り成長し、パワーアップしている」という話。鞍上石川も付きっ切りで跨り、相当な意気込み。 唯一、札幌の重賞を制している洋芝巧者。格下と思って侮っていたら痛い目にあうかもしれないゾ。