日曜穴ズバ


どうも!美浦の古川です。

GⅠ当日の競馬場は独特な雰囲気があり、特に天皇賞のようなビックレースになると調教師などの競馬関係者も気合い十分。管理馬が当日の条件戦に出走する場合でも、大観衆の前で愛馬が勝ってウイナーズサークルで口取りをするのは、調教師、関係者らにとっては嬉しい事である。

その天皇賞(秋)当日の東京に勝負馬を揃えてきたのが手塚厩舎。東京8R 河口湖特別の⑦オホーツクは今回昇級初戦になるが「一戦毎に調子を上げているし、この舞台はベスト。イキナリから勝負になる」と厩舎サイドでは星勘定。

そして、ここで取り上げる東京9R 精進湖特別の⑭モンドインテロも厩舎期待の一頭。昇級初戦の前走は④着と敗れたが「久々だったし、最後は脚を余していた」と、師は力負けではない事を強調する。今回も2ヶ月ぶりと間隔があいたが、デキは前走とは雲泥の差。「減っていた馬体は回復しているし、涼しくなって調子は上がっている。広い東京コースなら持ち味を活かせるし、能力的にも今回は改めて期待」と自信を覗かせている。

鞍上がルメールに強化されるのもプラスで、キャリア4戦とあってまだまだ伸びしろは十分。未勝利、500万と圧倒的な強さで連勝した力からもココは相手探しと言える。