調教ビフォーアフター馬
◎ウラカワノキセキ
(牝4 美浦・田島俊厩舎)

前走時は出走を予定していた阪神ダ1200mの安芸Sを痛恨の除外。同馬にはダ1400mでも距離が長いとあって3勝クラスで適鞍が組まれておらず、超異例の5週スライド出走を余儀なくされていたのをご存知でしょうか?

約1ヶ月に渡り時計が抜けていたのはそのためで、1週前追いのタイムもおよそ調教とは呼べない代物。これだけ調整に狂いが生じれば18キロ増での出走も仕方ありません。

BEFORE (会津S(3勝クラス)2着)
1週前 美浦ウッド(良)
94.4 72.4 55.1 39.8 25.4 12.0 馬なり
AFTER (今回:初風Sの中間調整)
1週前 美浦ウッド(良)
85.1 68.3 53.5 39.8 25.4 12.0 馬なり

それにも関わらず会津Sはタイム差なしの2着と勝ちに等しい内容。一転して中間は順調に調整されており、前走時と比べれば違いは一目瞭然でしょう。

しかも今回は全3勝を挙げている中山ダ1200m替わり。全ての面で前走時から条件が好転するだけに、馬体が絞れていれば好走は約束されたも当然です!

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