調教ビフォーアフター馬
◎バールデュヴァン
(牡3 栗東・浜田厩舎)

今回、大変身を遂げたのは13頭立てで行われる神戸新聞杯で、ビリ人気の最有力候補であろうバールデュヴァンです。前走は2勝クラスで4着に敗退。普通に予想すれば9割方のファンが真っ先に「消し」と判断するでしょう。

でも、ちょっと待ってください。1週前追いの栗東坂路で叩き出した4ハロン50秒7は、条件馬とは思えないほどの好タイム。しかもラスト2ハロン24秒台を切ってきたのは見逃せません。

BEFORE (7走前:未勝利1着)
1週前 栗東坂路(良)
52.5 38.5 24.6 12.2 強め
AFTER (今回:神戸新聞杯の中間調整)
1週前 栗東坂路(良)
50.7 36.4 23.5 12.1 一杯

何故なら先週水木に追われた栗東坂路の調教馬で、ラスト2ハロン23秒5は1位タイ。全体時計や手応えに違いこそあれ、ラスト2ハロン23秒7より速い時計を出した馬の成績は9/17(日)阪神10Rの1着セッションなど[2-0-1-0]。驚異の複勝率100%なのをご存知ですか?

バールデュヴァン自身との比較でも前走時が坂路コースの無い札幌での出走のため、未勝利戦1着時の時計でも約2秒。栗東坂路の自己ベストを0秒4短縮しており、これだけ動けば自己条件ではなく重賞に格上挑戦するのも納得。調教の気配から爆穴候補として覚えておいて下さい!

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