水上学の血統トレジャーハンティング

月曜京都11R 京都大賞典(G2)(芝2400m)

◎本命馬
⑧シュヴァルグラン
牡6、栗東・友道厩舎、福永騎手

本来はパフォーマプロミスで断然と考えていたのだが、馬番を付さない出走取消という事態。こうなると、いくらJC連覇への前哨戦といえども、⑧シュヴァルグランで仕方がない鞍だろう。

休み明けは取りこぼすタイプ、かつ58キロは他馬との比較で心配はあるのだが、京都2400mはハーツクライ産駒向きのスタミナコース。サトノダイヤモンドが良くなったとはいえまだ半信半疑、アルバートやスマートレイアーに加齢の心配があるなら、勝ち切ってほしいものだ。格的にまだまだウインテンダネスでは及ばないだろう。

$お宝馬
⑦プラチナムバレット

去年の勝ち馬スマートレイアーの半弟で、父がマンハッタンカフェに替わった。その分、スピードの持続力はより高いはずだ。ケガ以来、まともなコンディションでなかなか使えなかったが、京都外回りの2400は適性面でベスト。復活劇に期待したい。

相手上位は②サトノダイヤモンド。押さえは⑪ウインテンダネス⑤アルバート