重賞スーパーお宝馬券!

落胆から希望へ

2010/11/14

京都11R エリザベス女王杯(GⅠ) 芝2200m】
注目馬  ⑫アニメイトバイオ(牝3、美浦・牧厩舎、後藤浩騎手)

本当はプロヴィナージュで鉄板だと信じていたのだ。しかしまさかの出走取り消し。取らぬ狸の何とやらではないが、的中を確信していただけに茫然自失。

しかし下を向いている暇はない。現実を見据えて戦うしかないのだ。対抗予定だったメイショウベルーガを引き上げることも考えたが、それでは芸がない。ひとひねりして⑫アニメイトバイオから行く。

とにかく今年の有力馬には、プロヴィナージュ含めてデピュティミニスターの血を父か母父に持つ馬が多い(他にメイショウベルーガ、アパパネ、アニメイトバイオ、レジネッタ)。おそらくこの中のどれかが馬券になることは確実。主力にこれだけ1つの血が偏ると、その系統に向いたレースになるものなのだ。

ただ、プロヴィナージュが早めに動いて最後が力勝負になると踏んだので、フレンチデピュティ直仔向きになると思っていたのだが、プロヴィナージュ不在では少し瞬発力寄りになるとみて、サンデーの血が強調されるシーンを想定する。ならばゼンノロブロイ産駒で母父フレンチデピュティのアニメイトバイオ浮上と見たわけだ。
しかも女王杯は、秋華賞負け組がリベンジするケースの多い舞台でもある。この傾向も心強い。後藤騎手よ、土曜のロードバリオスでの失望を歓喜でお返ししてくれ。

相手には当然⑨メイショウベルーガ。そして⑤アパパネは頭無しの馬券を買う。大穴は京都記念が見逃せない②セラフィックロンプ。前走はゲート内でケガをしてレースを投げてしまった⑦サンテミリオンの大復活。そしてハマれば怖い⑭アースシンボルと、押さえで海外馬2頭、⑥スノーフェアリー⑯アーヴェイ、さらに①コロンバスサークル。おお、プロヴィナージュがいなくてもなんだかワクワクしてくるではないか!?