
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
今だから出来ること。
2023/7/7(金)
昨日(7/6)一旦退院しました。
復帰はまだまだ先になりますが、いま出来ることをやっていきたいと思います。
以前にも書きましたが、セリを見に行ったり、牧場へ行ったり、引退馬に会いに行ったり、、
あと、こんな時だからこそボランティア活動とかもやっていきたいと思っています!!
これだけ休みが長いとさすがにメンタルもキツく、心身ともに夏を満喫している余裕はありませんが、焦らず慌てずと自分に言い聞かせて乗り越えていきたいと思います。
新型コロナもそうですが、世の中にはいろいろな理由でたくさんの方々が休業を余儀なくされたり、廃業に追い込まれたり、怪我をしたり体調を壊したり、、、
生きていればいろいろなことが起こり得ますが、それも人生だと思っています。
それが生きるということだと思っています。
そういった方々にも勇気や希望を与えられるような人間でありたいと思います。
どんなことがあっても打ち勝つ!という、負けない気持ち,強い気持ちを持ってこれからも精進していきたいです!!
またいろいろな活動報告など、当コラムで伝えていきます!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。