2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
世代No.1をかけた戦い、日本ダービー!!
2024/5/24(金)
高田潤です!!
今週はなんと言っても日本ダービーですね!!
世代No.1の頂点の座に輝くのはどの人馬か!?
非常に楽しみですね(^^)
ジョッキーのみならず、全てのホースマンの憧れ、日本ダービー。
僕は一度も騎乗したことがないので、騎乗した全てのジョッキーが口にする日本ダービー特有の緊張感というのは体験したことがありませんが、やはり、めちゃくちゃ憧れます!!
一度でもいいので騎乗してみたいですね!!
僕の同期で現調教師のヒデ(武 英智)も、管理するジューンテイク号を出走させていますので、いいレースになることを期待しています(^^)!!
そういえば、ひと月以上も前の話にはなるんですが、ヒデが厩舎を開業するときに僕がプレゼントしたホースマン像のペイントがだいぶ剥がれて来ていたので、ヒデが自分でホームセンターへ行って道具を買ってきて塗り直したみたいです(≧∀≦)
その写真がこちらになります ↓↓
いいですねーー!!
めちゃくちゃカッコよく元通りになりました(o^^o)!!
ヒデにこんな才能があったなんて…(^_^;)
・・・ん??
とにもかくにも日本ダービー、良いレースを期待しています(^^)
今週の土曜日は、美浦,栗東の調教助手、厩務員の3労働組合による競馬開催ストライキが行われることが発表されています。
労働組合と調教師会との団交は、より良い競馬、より良い競馬界の為にもお互いにおいて非常に重要なことですので、お客様におかれましてはご迷惑をおかけする部分はあるかもしれませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。