
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
夏を楽しみましょう!!
2025/8/1(金)
高田潤です!!
今週は新潟競馬場で騎乗しますが、今朝、明日にレースを控える馬のスクーリングを行いました。
新潟もかなり暑いですね… ひと昔前は新潟はもう少し涼しかったんですが、ここ何年かは本当に暑いです…(>_<)
僕は暑さにめっぽう強いので全然大丈夫ですが、暑さを得意としない馬たちは本当に大変です…
JRAもいろいろと暑熱対策を講じていますが、今後も更なる暑熱対策が必要かと思います。
先週は中京で騎乗しましたが、本当に暑かったです。中京は地形が盆地であるため、あまり風も吹かず熱がこもりやすいので、より暑く感じます。。
先週から引き続きまして、暑熱対策として競走時間帯の拡大が行われます。
8/17(日)までの新潟,中京開催におきましては、フリーパス(入場料無料)となり、お手続きなくご自由に再入場していただけますので、ご来場の皆様におかれましては昼休み時間を有効に使っていただきたいと思います(^^)
まだまだ暑い日が続きますが、夏競馬以外にも花火や海水浴、かき氷などなど、、夏ならではの楽しみもたくさんありますので、夏を楽しんでいきたいですね!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。