
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
伴啓太、重賞初制覇!!
2025/11/14(金)
高田潤です!!
先週の京都ジャンプSは人気に応えられず、自分としても非常に悔しい結果となってしまいました…
騎乗しましたディナースタと厩舎陣営は本当に一生懸命頑張ってくれたんですが、、、申し訳ないです。。
それでも今年ジャンプレースにデビューして、一年も経たずにここまで登り詰めてくれたディナースタには本当に感謝しかありません。
そして、これからももっともっと高みを目指して行ければと思います!!
重賞初制覇となりました伴騎手、ローディアマント陣営の皆様、おめでとうございました!!
僕も重賞を初めて勝たせていただいたときのことはいまでもはっきりと鮮明に覚えていますが、自分は騎手人生の中で重賞を勝つことはないだろう…と思っていましたので、あの時は本当に嬉しかったです。
伴くんは関東所属なので毎日会うわけではありませんが、ジャンプ界に参戦してからも本当に一生懸命調教やレースに取り組んで頑張っている姿を見ていましたので、僕は負けて悔しい気持ちはありますが、本当に良かったなぁと思います。 伴くん、おめでとう!!
ウィナーズサークルでの伴くんの腕と胸筋が話題となっていましたが、僕は何度か触らせてもらったことがありますが、とにかくムッキムキで特に上腕二頭筋がヤバいです…!(◎_◎;) 他のジョッキーの太ももくらいの太さがあります。
これ以上パンプアップしたら冗談抜きでレースの勝負服が着れなくなると思います…( ̄▽ ̄;)
これからもジャンプジョッキーみんなで良いレースをして、ジャンプ界を盛り上げていければと思います!!
プロフィール

高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。





