
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
今年のジャンプ20勝目!!
2025/11/28(金)
高田潤です!!
先週は福島のジャンプ未勝利戦で騎乗したオステリア号が頑張ってくれまして、今年のジャンプ20勝目を挙げることができました(^^)/
20勝という数字は今年の目指していたところでもありますので、達成する事が出来て本当に嬉しいです!!
これは全ての馬の頑張りと関係者の皆様といつも応援して下さる皆様のお陰ですので、本当にありがたく思いますm(__)m
まだ今年はひと月ちょっと残っていますし、最終週には大きなレースも控えていますので、引き続き気を引きしめて、集中して騎乗していきたいと思います!!
自分が勝ち鞍やアベレージを伸ばすことで少しでもジャンプレースが注目されたり興味を持ってもらえるきっかけになればと思いますので、これからも良い騎乗を心がけていきたいと思います!!
福島競馬場これで年内の開催は終了となりますが、自分が得意としている競馬場でもあるので悔しいレースもありましたが、良い結果が残せて良かったです!!
先週は平地レースでの多重落馬で数名のジョッキーが負傷してしまいましたので、これ以上全人馬が怪我なくこの先こういった事故が起こらないことを願っています。
プロフィール

高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。






