
2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
和田竜二騎手の引退。
2026/1/23(金)
高田潤です!!
寒いですね…(°_°)
大寒波の影響で、栗東も今週から一気に真冬を感じる寒さになりました…
でも今は不凍剤の進化なのか馬場が改良されているのか詳しくはわかりませんが、トレセンの角馬場を含め各コースが昔みたいに凍結しなくなっていて、マイナス気温でも雪が降らない限り普段と変わらない調教が行えるようになっています。ありがたいですね(^^)
しかし、寒いのは寒いです…(°_°)
末端冷え性でとにかく寒がりの僕にとっては非常に辛い季節です…(ToT)
先日、和田竜二ジョッキーの引退が発表されました。。
僕は和田さんが怪我をされてからすぐに連絡をとらせていただきまして、本人からかなりの重症であることと、調教師試験に合格している為2月一杯という限られた時間の中で騎手としての復帰も厳しい…ということも本人から聞かされていました…
とはいえ、こんな大事なことを僕が公表することもおかしいですし、それは本人が自分のタイミングで発表するのが筋なので、それまで待っていました。
和田さんは、こういった非常に注目される重大な発表を自身のSNS個人のアカウントからでは無く、自身の所属事務所であるRisyから発表するところも和田さんの人間性というか、自分が居なくなっても皆さま今後ともRisyを宜しくお願いします!!という和田さんの優しさというか和田さんらしいメッセージなのかなと思います。卓越した騎乗技術だけでは無く、そういったところも含め、人としても本当に尊敬できる素晴らしい先輩です(T_T)
そして、すぐに発表をせず、このタイミングでの発表というのは、怪我をさせてしまう原因にもなった後輩騎手への配慮でもあったのかなと思います。
騎手という仕事は、いつなんどき怪我をするかわからない常に危険と隣り合わせの職業ですので、騎手をやっている以上、僕たちは常にそういった危険を覚悟の上で騎乗しています。
レース中に自分が怪我をしてしまうことも、誰かを怪我させてしまうことも起こり得るため、レースでは特に神経を研ぎ澄ませて騎乗しています。
そんな中でのアクシデントですので、和田さんは性格的にそんなことをゴチャゴチャ言うような人ではありませんので、恐らく「レース中の事故だから仕方ないよ、気にしなくていいよ。」と後輩には伝えていると思います。
すぐに発表をせずに、少し時間をおいてからの発表というのはそういった意味もあったと思います。
和田さんはこれから調教師としての大きな任務も控えていますので、まずはゆっくり治療に専念していただきたいと思います。
そして和田竜二調教師として、またいつもの元気な姿をファンの皆さまに見せてくれると思います!!
僕は公私に渡り色々とお世話になった先輩でもありますので、最後の騎乗を見れないという残念な気持ちは皆さまあるとは思いますが、まずは数々の名シーンを魅せてくれた30年間の騎手生活、本当にお疲れ様でした!!数々の感動をありがとうございました!!と言いたいです。
これから調教師となっても、立場は変われど引き続き競馬界のエンターテイナーとして、競馬界を盛り上げてくれると思いますので、それまで楽しみに待っていただければと思います(^^)
プロフィール

高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。





