【CBC賞】スピードとパワーが必要な中京スプリント重賞!レパードSの馬体診断も注目
2025/8/8(金)
※イチオシ馬&特注馬は8/8(金)に更新します!
CBC賞
レパードS
- 8/9(土)夕方発行
東京スポーツ(CBC賞orレパードSの予想を掲載) - 8/9(土)14:30頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟6~8Rパドック解説) - 8/10(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(新潟6~8Rパドック解説)
インビンシブルパパ
牡4
[美]伊藤大厩舎


| 父 | Shalaa |
|---|---|
| 母 | Shwaimsa 母父:Canford Cliffs |
| 通算成績 | 9戦5勝[5-1-1-2] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 514kg |
ジューンブレア
牝4
[栗]武英厩舎


| 父 | American Pharoah |
|---|---|
| 母 | Lap of Luxury 母父:Galileo |
| 通算成績 | 9戦4勝[4-1-0-4] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 490kg |
後躯の横幅に広さがあり、付くべきところにしっかりと筋肉が付いている。その一方で腹周りはシャープに引き締まっていて、牝馬特有の素軽さを感じさせる。左前蹄に接着装蹄を施されているように、蹄が薄く、スピード勝負が得意。背中に伸びがあるため、持続力を問われる競馬・展開が合っている。毛艶に光沢があって体調はかなり良さそう。筋肉の張りも上々で後肢の大腿筋膜~下腿部にかけて血管が浮いている。仕上がりに不安無し。
ドロップオブライト
牝6
[栗]福永厩舎


| 父 | トーセンラー |
|---|---|
| 母 | プレシャスドロップ 母父:フレンチデピュティ |
| 通算成績 | 25戦5勝[5-3-3-14] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 436kg |
前後にまとまりを感じさせる、コンパクトな馬体。背中が短く、腹側のラインを長く見せて、胴の伸縮性に長けている印象。後肢の飛節も折りの深い「曲飛」の構造で、仙骨の角度も傾斜した「斜尻」の造り。バネが利いて鋭い末脚、瞬発力を活かした競馬が合う。ロスのない立ち回りで一瞬の決め手を活かしたいところ。全身に血管が浮いているように筋肉の張りは抜群。毛艶も黒光りしており、近走結果は出ていないがデキはココに来て持ち直している。
ポッドベイダー
牡3
[美]上原厩舎


| 父 | リオンディーズ |
|---|---|
| 母 | ヴェルメンティーノ 母父:ダイワメジャー |
| 通算成績 | 7戦3勝[3-2-0-2] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 478kg |
全体に筋肉量が多く、特にトモは横広で容量が大きい。父リオンディーズ、キングマンボ系由来でパワフルな印象のある立ち姿だ。特に下腿部は膨らむように発達して、力強いキックでスピード勝負は合っていそう。速い持ち時計はないがまだ詰められる余地はある。3歳馬でまだ成長の余地を残しているが、1週前の時点で肋骨が薄っすらと浮き上がり、筋肉の張りや毛艶はかなり良く見せている。現状の力は発揮できる状態に仕上がったと見て良さそう。
ワイドラトゥール
牝4
[栗]藤原英厩舎


| 父 | カリフォルニアクローム |
|---|---|
| 母 | ワイドサファイア 母父:アグネスタキオン |
| 通算成績 | 11戦4勝[4-0-0-7] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 430kg |
牝馬らしい素軽いフォルム。飛節は「くの字」に曲がった「曲飛」の構造をしており、回転の速いフットワークで、一気にギアを上げられる切れを秘めている。関節の可動域は広くないが、筋肉の質感は比較的硬さがなく、本質的に瞬発力タイプ。脚は短めで、距離は1600mが上限か。短距離志向が強いタイプで、終いの脚が活きる展開なら浮上の目も。常に良く見せるタイプだが、今回も筋肉の輪郭がハッキリと浮いている。細身に映った前回よりボリューム感がある点も好材料。
ヤマニンアルリフラ
牡4
[栗]斉藤崇厩舎


| 父 | イスラボニータ |
|---|---|
| 母 | ヤマニンパピオネ 母父:スウェプトオーヴァーボード |
| 通算成績 | 13戦4勝[4-1-5-3] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 496kg |
骨格に対して全体に肉付きのいいフォルム。クビさしは太く短く、肩周りの筋肉は盛り上がるように発達している。ダートでも勝利を収めているように、やや掻き込みの強いフットワークで走るタイプ。高速馬場への対応がポイントも、後躯の容量には十分に広さがあって、繋ぎのクッションも利くため時計短縮の下地は十分に秘めている。少しふっくらと見せるのは体型による面もあるが、今後成長と共により引き締まってきそう。力を出せる状態には整っている。
エイシンワンド
牡3
[栗]大久龍厩舎


| 父 | ディスクリートキャット |
|---|---|
| 母 | エイシンフェアリー 母父:タイキシャトル |
| 通算成績 | 5戦2勝[2-0-0-3] |
|---|---|
| 前走時馬体重 | 486kg |
※写真は24年朝日杯FS
背中が短く前後に詰まった体型。連動性に優れているバランスで、トモは斜尻ながらも横幅が広くて、容量は大きい。肩周りの筋肉も盛り上がるように発達しており、後肢の飛節はカーブしてクビさしもやや太い。良質なスピードを秘めていて短距離志向が強い。1200mでの持ち時計は目立たないが、時計短縮できるポテンシャルは十分に秘めている馬体構造の持ち主。
※馬体フォーカス内の記事・写真・映像などに関して、一切の引用、無断複製、転載を禁じます。























500キロを優に超える大型馬。馬格は大きく四肢にも長さはあるが、胴詰まりで前後にまとまっており、短距離向きのバランスに出ている。トモは横広で大腿筋は膨らむように発達。半腱半膜様筋にもハッキリとスジが浮き上がっていて、豊かなパワーとスピードを感じさせる。ダートで5勝を挙げているが蹄自体はやや薄く、繋ぎは短くとも芝は十分に対応可能。毛艶・馬体の張りが目立っており、力を出せるいい状態に仕上がっている。