皆様、こんにちは！とうとうW杯壮行試合に挑む日本代表メンバーの発表がありましたね。何と言ってもサプライズだったのは青山選手ではないでしょうか。チームのバランスを保ち、なおかつキャラクターが立った選手だけに、独特の日本代表メンバーの中でもムードメーカーやまとめ役としても期待されているのではないでしょうか。しかし、メンバー選出を見ていると、結局こうなるのかと思ったのも事実ですね。ハリルが進めて成功とはいかなかった新戦力の爆発力は感じられず、結局のメンバーという印象でした。果たして、西野ジャパンはどのようなサッカーをするのか。非常に楽しみではあります。

それでは競馬の話に参りましょう。先週は東京競馬場で牝馬クラシック二冠目オークスが行われました。レース前にはアメリカでジャスティファイが二冠達成していただけに、日本でも期待されていたアーモンドアイとルメールが見事勝利し二冠を達成しました。スタート後、少し行きたがる素振りを見せたアーモンドアイでしたが、すぐに名手が抑え込むと、万全の体制のまま直線を迎えました。内からは勝つにはこれしかないという騎乗で枠の運もあったリリーノーブルと川田君が抜け出し、それを必死にラッキーライラックも追う中、一頭次元の違う脚で全てを交わし切りました。

これはもう次元の違う走りですね。しかし、桜花賞の時のような余裕はなく、今回は距離もギリギリと言った印象でしたね。それでも勝ち切るのは素質と能力の違いでしょうね。秋には牝馬三冠を目指してくるでしょうね。他の馬からすればどうしたら勝てるのか分からないほどのレベル差を感じたと思います。それほどまでに圧倒的な力に、海外での勝利も期待しています！2着に入ったリリーノーブルも距離に不安がありましたが、今回は枠と好騎乗に助けられましたね。やはり東京2400ｍは脚質にもよりますが圧倒的に白帽がいいと思わされてしまいました。

その他では3番人気に選ばれたサトノワルキューレですが、道中まではアーモンドアイをマークする最高の形で4コーナー手前から並びかけに行く際には、レースが終わっていましたね。やはり、若い女の子だけに長距離の連戦で見えない疲労があったのかも知れませんね。終わってみれば桜花賞と同じメンバーでの1，2，3とトライアル組と桜花賞組の能力の差がハッキリと分かれた結果となりました。

そして、今年もやってまいりました。全6955頭の頂点を決めるレース日本ダービー。数々の可能性に沸いた新馬戦から掴みとってきた精鋭18頭がどのように戦うのか、非常に楽しみな一戦です。まずは、クラシック初戦でまさかのザ石により躓くことになったダノンプレミアムが1番人気に推奨されることになると思います。力は断然、枠も問わないレースセンスとマイナス点が少ないのが、この馬の特徴だと思っています。

皐月賞馬エポカドーロも枠にとらわれない競馬ができるのではないでしょうか。その他に、私のイチオシはブラストワンピースになります。少しドゥラメンテを思い出せてくれる走り方で、非常に期待ができますね。残りの馬にもチャンスはあると思っています。運が強い馬が勝つレースと言われるダービー。最高の運を手にし、ダービージョッキーの称号をゲットするのはどの馬か！？ダービーこそ競馬の祭典！ぜひ、東京競馬場で生観戦してください！！