太宰啓介騎手など≪東京1~2R≫レース後のコメント(10/15)

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11年10月16日(日)、4回東京5日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の3番人気・シンハヤブサ(牡2、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.7(重)。

2着には3.1/2馬身差で5番人気・コスモポーラベア(牡2、美浦・斎藤厩舎)、3着には10番人気・トウショウテイスト(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたツクバヴァンクールは7着に敗れた。

1着 シンハヤブサ(太宰騎手)
「砂を被るとダメな馬。内枠を引きましたし、ハナを切ろうと思っていましたよ。いいペースで運べ直線に向いても手応えは楽。強い勝ち方でしたね。距離はもっとあってもいい。昇級後も楽しみです」

2着 コスモポーラベア(田辺騎手)
「他馬を気にするのか、道中は前が壁になって進もうとしませんでした。外へ出したらいい伸び。能力はありますよ」

3着 トウショウテイスト(武士沢騎手)
「まだ遊び遊び。他馬を怖がったり、気性の幼さが残りますね。気持ちが変わってくれば、すぐにチャンスがありますよ」

4着 ズームイン(中舘騎手)
「上々の内容。走る気が出てきたね。もっと距離が短くても対応できそう」

5着 キョウワアーク(西田騎手)
「この距離が合っている。砂を被っても我慢できたし、競馬を覚えつつあるよ」

6着 マイネフラッシュ(蛯名騎手)
「急に行こうとしたり、自らブレーキをかけたり。直線は内にもたれた。まだ気性が若いよ」

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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、藤田 伸二騎手騎乗の2番人気・ハードロッカー(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.0(重)。

2着にはハナ差で5番人気・コスモオオゾラ(牡2、美浦・高橋博厩舎)、3着には3番人気・ラインシルビア(牝2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたガンセは4着に敗れた。

1着 ハードロッカー(藤田騎手)
「きつい展開だった。ハナ差とはいえ、凌げたのは力がある証拠。最後は本気になってくれたよ」

2着 コスモオオゾラ(中谷騎手)
「じりじりとした伸び脚。狭いところに入り切れなかった。まだ脚はあったけど、この馬向きのペースではなく、一度も先に出られなかったね」

3着 ラインシルビア(石橋脩騎手)
「いったん先に出たのに。前も楽をしていましたからね。乗り味が良く、走ってくる馬ですよ」

4着 ガンセ(蛯名騎手)
「ちょっと燃えすぎる。余計なところで力んで反応。伸び脚が鈍ってしまったよ」

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