【京都ジャンプS】テイエムハリアーがレコードで重賞初制覇!

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11年11月12日(土)、6回京都3日目8Rで第13回 京都ジャンプS(GⅢ)(障3170m)が行なわれ、白浜 雄造騎手騎乗の3番人気・テイエムハリアーが優勝。 勝ちタイムの3:30.4(良)は2005年にエリモカントリーの記録を0.2秒更新するレコードとなった。

2着には3/4馬身差で5番人気・エルジャンクション(セ5、栗東・中竹厩舎)、3着には6番人気・エムエスワールド(牡8、栗東・湯窪厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたディアマジェスティは6着に敗れた。

勝ったテイエムハリアーは半姉に阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬・テイエムプリキュアがいる血統。 昨年1月に障害入りすると、デビュー戦でレコード勝ち。特に京都で良績を集めていたが、昨年2着に終わったこのレースで重賞初勝利となった。 馬主は竹園 正繼氏、生産者は新冠のタニグチ牧場。馬名の意味由来は「冠名+戦闘機より」。

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テイエムハリアー
(牡5、栗東・五十嵐厩舎)
父:ニューイングランド
母:フェリアード
母父:ステートリードン
通算成績:24戦6勝



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