「元々期待していた馬」ダノンスパシーバは鳴尾記念へ

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修学院Sはトップハンデを背負ったダノンスパシーバ(牡4、栗東・佐々晶厩舎)が1番人気に応えて快勝、道悪も苦にせず力強い走りで差し切った。
「ドッシリとして重厚感が出てきた。元々期待していた馬だし、オープンでも十分やれるよ」と佐々木師
3走前にクビ差敗れたアドマイヤコスモスが福島記念を勝っており、机上の計算ではOPでも力は足りる。次走は12月3日(土)に行われる鳴尾記念(G3)に駒を進める。

円山特別はスリーボストン(牡4、栗東・藤岡範厩舎)が好スタートからスピードを持続させて、2着に3馬身半差を付けて完勝した。これで同馬はこのクラス2勝目を飾った。
「左回りと違って右回りでは走りがスムーズだね。この時計も立派だし、あれなら昇級でも十分やれるよ」と藤岡範師は上機嫌で話す。次走は12月18日の仲冬Sへ向かう