【ジャパンカップ】シュタルケ騎手「今までに騎乗した中で最高の馬」

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ジャパンカップ(GI)に出走予定のミッションアプルーヴド(アメリカ)、デインドリーム(ドイツ)、サラリンクス・シャレータ(共にフランス)の調教状況及び関係者のコメントが、24日、JRAより発表された。

〔東京競馬場〕

・ミッションアプルーヴド (MISSION APPROVED)(牡7)

調教状況(ナイポール チャタポール調教師 騎乗) 【調教時間】 7:16~7:31
【調教内容】 (ダートコース)右回りで速歩2周

【テリクチャンド チャタポール(Terikchand Chatterpsaul)馬主の話】
「6月のマンハッタンハンデキャップ(G1)に勝った後、日本行きを考え始めました。実弟であるN.チャタポール調教師が、馬の状態がとても良いと言ってくれたのが、ジャパンカップ(GI)参戦を決める後押しとなりました。」

【ナイポール チャタポール(Naipaul Chatterpaul)調教師の話】
「馬は非常に良い状態です。こちらの環境にも輸送にも十分対応できていると思います。馬はすでにレースで走れる状態なので強い調教は行わず、明日は軽いギャロップ、土曜日はキャンターで調整する予定です。ジャパンカップ(GI)は世界でも最もタフなレースの一つだと思います。ヨーロッパからも素晴らしい強豪馬が来日していますが、自分の馬もかなり力を持っているので、良いレースをしてくれると思います。枠順については、なかなか希望どおりにはならないと思いますが、5~10番であれば良いと思います。レースではできれば先行したいですが、この馬のペースで走らせることができればと思います。」

・デインドリーム (DANEDREAM)(牝3)

調教状況(シンシア アタソイ騎手 騎乗) 【調教時間】 8:02~8:25
【調教内容】 角馬場にて速歩(7分) ⇒ (ダートコース)速歩1周 ⇒ 常歩

【ハイコー フォルツ(Heiko Volz)馬主の話】
「凱旋門賞(G1)に勝った後も馬の調子が良かったことや、さらにこの馬を成長させるためにもジャパンカップ(GI)への参戦を決めました。」

【ペーター シールゲン(Peter Schiergen)調教師の話】
「今朝もとても良い状態です。昨日の追い切りもとても良かったです。前走と比べて馬体重は変わっておらず、良い状態にあります。硬い馬場でも全く問題ありません。昨日は600mほど強く追い切りましたが、昨日のような調教は、ドイツでも必要な時はいつも行っていました。その結果が良かったので、今日は軽い調整にとどめました。この馬のセールスポイントは、どんな状況にも対応できるところであり、ジャパンカップ(GI)でも一番速い走りをお見せできると思います。」

【アンドレアシュ シュタルケ(Andrasch Starke)騎手の話】
「今年は牝馬が活躍している年であり、スノーフェアリーもシャレータも、デインドリームも牝馬です。凱旋門賞(G1)と同様の相手と競い、ベストな状態でベストな結果を期待したいです。ヴィクトワールピサだけでなく、他の日本馬も最高の状態で出走してくるはずなので、どれか一頭がライバルとは言えません。どの馬も負かすには難しい相手だと思います。デインドリームは、私が今までに騎乗した中で最高の馬であり、今回も馬の調子が良く、このまま凱旋門賞(G1)と同じ状態でレースに臨むことができれば必ず良い結果が出ると自信を持って言えます。私の夢を叶えてくれた馬ですし、クリーンなレース展開になれば自信があります。左回りは全く問題ありません。」

・サラリンクス (SARAH LYNX)(牝4)

調教状況(ケイト ブラッドリー調教助手 騎乗) 【調教時間】 8:02~8:25
【調教内容】 (ダートコース)常歩1/4周 ⇒ 速歩1/4周 ⇒ 常歩(5分) ⇒
少し強めのキャンター3/4周 ⇒ 常歩1/4周

【ジョン ハモンド(John Hammond)調教師の話】
「今年は6月に走り始め、秋にカナディアンインターナショナル(G1)に参戦する頃からジャパンカップ(GI)参戦を考えていました。そして、このレースに勝ったときにジャパンカップ(GI)への招待を受けたこともあり、決断しました。馬はすでに仕上がっている状態で、今日はキャンターで調整しました。明日は今日より少し強めのキャンターを行い、土曜日は軽い調教にとどめる予定です。フランスを出る前に強い調教をしていますし、ここまでの輸送がハードだったので、強い調教は必要ないと思っています。枠順については、大外は嫌ですね。馬場は、少し重い馬場の方を好みます。芝コースを今日歩いてみましたが、硬いという感じでもなく、大丈夫だと思います。他の馬も非常に強いと思っていますが、この馬の最も得意な距離であり、最後の追い込みも素晴らしいものがあります。日本馬やデインドリームにも匹敵する力は持っていると思います。レースは何があるかわかりませんので、この馬にもチャンスがあると思います。」

・シャレータ (SHARETA)(牝3)

調教状況(ジェレミー ロベル厩務員 騎乗) 【調教時間】 8:02~8:27
【調教内容】 (ダートコース)常歩1/4周 ⇒ 速歩1/4周 ⇒ 常歩(5分) ⇒ キャンター1/2周 ⇒ 常歩1/4周

【ジャン ミッシェル ロークス(Jean Michel Roux)調教助手の話】
「ジャパンカップ(GI)参戦は、調教師が凱旋門賞(G1)の後に決めました。フランスにいる時と同様に速歩とキャンターで調整しています。馬の状態は良く、今後も今日と同じ軽い運動にとどめるつもりですが、明日だけは少し強めの調教となるかもしれません。この馬は硬い馬場が好きなので、雨は降らないほうが良いと思います。また、先行馬なので3・4番手につけられれば良いレースができると思います。」