アパパネの弟・シュガーヒルなど≪中山1~3R≫レース後のコメント(12/3)

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11年12月3日(土)、5回中山1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の6番人気・ロードナイト(牝2、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(不)。

2着には大差で1番人気・フィアレス(牝2、美浦・清水美厩舎)、3着には4番人気・フローリア(牝2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードナイト(田辺騎手)
「この馬場ですし、積極的な競馬をしようと思っていました。他に行く馬もいなかったので、ハナを切りましたけど、馬は気分良く走っていました。この馬場も上手にこなしてくれましたね」

2着 フィアレス(吉田豊騎手)
「スピードはあると聞いていましたが、内の馬も行こうとしていたので、あの位置になりました。砂を被ってもヒルまないし、右にモタれるのも問題ない程度でした。割りとタメたので、もっと伸びるかと思いましたけど、こういう競馬も出来る馬ですよ」

3着 フローリア(和田騎手)
「スタートはヨレて出て、思ったよりも前に行けませんでしたが、道中は手応え良く追走できました。直線は最内で前が詰まりながらも、よく伸びてくれました」

6着 スターサファイア(ウィリアムズ騎手)
「良いスピードがありますね。テンは追っつけましたが、流れに乗って競馬が出来ました。直線はモタれを矯正しながら追いましたが、併せる形になっていればスムーズに走れたと思います。メドのつく内容でした」

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2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・シュガーヒル(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(不)。

2着には3馬身差で2番人気・オメガインペリアル(牡2、美浦・萩原厩舎)、3着には7番人気・ダッシュファイアー(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 シュガーヒル(三浦騎手)
「力があるのは分かっていましたし、時計の速い馬場でも対応出来ると思っていました。距離がどうかと思いましたけど、問題ありませんでした。狭いところを割って、良い競馬が出来ました」

2着 オメガインペリアル(ルメール騎手)
「砂を被るのを嫌がったので外を回りました。最後はその分ですね。初めてのダートでよく頑張っていますよ」

3着 ダッシュファイアー(後藤騎手)
「まだまだ体が太いですけど、その割りによく頑張っています」

4着 シーズザデイ(田辺騎手)
「出脚がもうひとつで、終いからの競馬になりますが、最後は良い脚を使ってくれます。段々良くなって来ていますよ」

5着 トキノユウ(小林淳騎手)
「前走も良い脚で、見所のある競馬をしてくれました。今日は距離が延びて更に良かったですね。このぐらいの距離が合っていると思います。まだ口向きの悪さがあったり、成長の余地がありますよ」

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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の2番人気・マロンクン(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(重)。

2着には2.1/2馬身差で6番人気・アクアライン(牝2、美浦・和田道厩舎)、3着には4番人気・エステージャ(牝2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヨシールプリンセスは14着に敗れた。

1着 マロンクン(後藤騎手)
「前走のレース振りを見て、この馬の良いところ悪いところを考えながら乗りました。見た目ほど、我慢して終いを伸ばすタイプではないので、早めに脚を使わせた方がいいと思いました。これから、まだ良くなると思います」

2着 アクアライン(吉田豊騎手)
「スタートも良かったし、馬込みの中でも折り合えたし、センスが良いですね。馬場も苦にせず、外に出してからもしっかり伸びてくれました。内容のある2着でした」

3着 エステージャ(田辺騎手)
「終いを生かそうと思って乗りましたけど、良い内容の競馬が出来たと思います。開幕週もプラスでしたね。良馬場の方が更にやれますよ」

4着 トーセンマグナム(丸山騎手)
「スタートは凄く良かったですけど、ノメッていました。タメて自分のペースで行って、終いを伸ばす方がいいかもしれません。短距離が合うと思います」

5着 グランデフォルテ(木幡騎手)
「馬場を気にするところを見せませんでした。最後もそれなりに来ていますよ」

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