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G1特別ゲストの目
2008/4/8(火)
いよいよ今年も桜花賞シーズンがやってきました。
桜の女王を決めるだけでなく、今年の3歳クラシックがこのレースから始まるといった大事な一戦。今年を占う意味でも大きなレースであります。
このレースから春が一気に押し寄せてくるような感じさえもある、季節感溢れたものであり、ホースマンならば誰でも夢見る競馬なのです。
その前に、先週の競馬をおさらいをして、次なるステージでの参考にと思ってこのコーナーを始めてみたいと思います。
まずは、『中山日曜のダービー卿CT』。
全馬がゲートインを終えたが、ちょっと暴れた馬がいた関係でゲートがオープンするまでに間があったようです。
そこで各馬のスタートのタイミングが非常にバラバラとなってしまい、出遅れる馬や躓いた馬が出てしまいました。
まずはここに勝負の分かれ目が出来たようです。
人気した関西馬のオーシャンエイプスにマルカシェンクがその中におりまして、明らかに馬群の後ろとなるスタートを切ってしまいました。
その後が勝ったサイレントプライドの横山典J。
絶妙なペース作りで最初の3Fが36.0と、およそオープン馬の競馬としては考えられないスローになってしまい、後ろの馬にはノーチャンスの競馬となりました。
前に行った3頭がそのまま内ラチ沿いを残る競馬。
外を追い上げたオーシャンにマルカでは、メンバー中で一、二番の末脚の33秒台を使っても届かない競馬となりました。
この面子でもう一度やっても、こんな結果にはならなかったかも知れないといった中山らしい競馬でした。
ただただ、横山Jの手綱さばきが印象に残っただけの競馬であります。
人気を背負った関西馬2頭には、次で期待したいものです。
さて次は阪神の日曜競馬です。
まずは、『マーガレットS』のファリダット。
この馬だけが強い印象を残した競馬でありました。
着差4馬身は武豊Jが最後は手綱を抑えていたものであり、もっと力差は感じました。
1000m通過が57.2と平均的な流れだけに、3角あたりで少し行きたがる面を見せていましたが、後はスムーズ。
『最後の1Fが11.6を馬なりで』が物語っているかと思います。
この後はおそらくNHKマイル。
1600mですが、相手馬のランクが上がるだけ追走が楽なHペースになるはずだけに、大いに楽しみです。
さてメインの『大阪杯』。
両雄の対決との前触れだったのですが、終わってみればダイワスカーレットの強さだけは相変わらずなのに、メイショウサムソンには、ちょっと有馬記念からの負けを引きずっているのか、競馬っぷりに彼らしさがありませんでした。
安藤勝Jが最初から行く気で行った感じで、その後は思惑どおりのSペース。
最後の3Fだけが11秒台といった切れ味勝負の競馬にした鞍上と、ダイワの持ち味の良さを遺憾なく発揮といった競馬でした。
本当はメイショウサムソンが、同じ負けでもゴール前だけでも凄い脚を使ってくれての負けだったら良かったのですが、それが見られなかったのが今後に残る課題でありましょうし、ダイワスカーレットの素晴らしさだけが目立った競馬でありました。
でも強い馬が強いのは非常にいいことで、今後ともわれわれの信頼を糧にもっと、上へと行って欲しいものです。
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