ゴールデンハインドが逃げ切りで波乱の結果…万葉ステークス

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12年1月5日(木)、1回京都1日目10Rで万葉ステークス(芝3000m)が行なわれ、荻野 琢真騎手騎乗の9番人気・ゴールデンハインドが優勝。勝ちタイムは3:06.9(良)。

2着には4馬身差で7番人気・マカニビスティー(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着には10番人気・エナージバイオ(牡7、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたピエナファンタストは7着に敗れた。

勝ったゴールデンハインドは準オープンの身ながら、昨年の札幌日経オープン(オープン特別)を制した実力馬。ここ2戦は重賞の壁に阻まれていたが、低評価をあざ笑う逃げ切り勝ちとなった。
同馬の母がマイルChs南部杯勝ちなど、ダート重賞5勝の実績馬。馬主は吉田 和子氏、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「海賊船名」。

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ゴールデンハインド
(牡6、美浦・大竹厩舎)
父:クロフネ
母:ゴールドティアラ
母父:Seeking the Gold
通算成績:22戦6勝



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