【皐月賞】フジマサエンペラー「馬自体の素質は凄い」

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11日、日曜中山11レース・皐月賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、毎日杯4着のフジマサエンペラー(牡3、美浦・菊川厩舎)(牡3、美浦・菊川厩舎)は、田中勝春騎手を背にウッドコースで追われ、6F81.5-65.3-51.3-37.4-12.6をマークした。

追い切りに関して、菊川正達調教師
「リードホースにそれなりのペースで行かせて、後ろから2頭の真ん中に入るという、予定通りの内容が消化できました。馬込みも全然平気ですし、動きも良かったです」とコメント。

「東京スポーツ杯後は、放牧に出してひと息入れました。早く賞金加算をしたかったので、京成杯から使おうと思って年末に厩舎に戻しましたけど、東スポ杯の微妙な疲れが抜け切れていなかったので、一旦山元トレセンに戻しました。その後スプリングステークスを目標にしましたが、放牧先で乗れなかったこともあって、厩舎に戻ってきてからもまだモサモサしていたのでもう1週延ばして、何とか毎日杯に間に合ったという感じでした。

デキは八分といったところでしたけど、競馬が上手な馬ですから、そのような状態でも、一瞬オッと思うような走りをしてくれました。毎日杯が重馬場だったのでレース後の疲労が心配でしたけど、思ったほど疲れもないので、先週は軽く15-15ぐらいで併せ馬をやって今週ビシッとやりました。毎日杯を使ったあとに、ガクンときませんでしたから、馬に実が入って上のレベルに上がったと思います。一度叩いた上積みは大きいですよ。

スタートはそれほど速くありませんけど、スッと良い位置につけられるし、馬込みも問題なく、レースセンスが良い馬です。出走出来るかどうか微妙なところでしたが、回避馬が出て無事に使うことが出来ます。馬自体の素質は凄いですし、まだ完成していないので、これからも上り目はあると思います。折り合いに問題がなく、距離が延びても大丈夫なので、ここでダービーの出走権利を取ることが出来たらいいですね」と菊川調教師が話すように、次に向けてもここで好結果を残したいところだ。