今週の競馬界の出来事

トピックス

■注目のディープ産駒
15日に行なわれたノーザンホースパークでのセレクトセール2日目で注目のディープインパクト産駒はビワハイジの2008(牡)を「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏がこの日最高価格となる2億2000万円で落札。
他にはアドマイヤモナークの半弟・スプリットザナイトの2008(牡)を近藤利一氏が1億2500万円、キャプテントゥーレの半弟・エアトゥーレの2008(牡)をグローブエクワインマネージメントが1億円で落札するなど、この日上場されたディープインパクト産駒18頭全てが落札された。


■3連単発売が全36レースに!!
3連単の発売レースが各競馬場、後半4レースから全レースに拡大される「サマーステージ」が19日、スタート。
期間は9月7日まで。


■騎手の出来事
・岩田康誠騎手(34歳、栗東・フリー)が8月16日にフランスのドーヴィル競馬場で行われる国際騎手招待レース・エルメスカップに武豊騎手(39歳、栗東・フリー)と共に選出された事が分かった。

・19日、新潟競馬3Rでシルクバクシンが最後の直線で外側に斜行し他馬を妨害。
騎乗していた武士沢友治騎手(30歳、美浦・中野渡厩舎)は7月26日から8月3日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

・19日、小倉競馬4Rでコウエイハートが決勝戦手前で斜行し他馬を妨害。
騎乗していた田中克典騎手(20歳、栗東・山内厩舎)は7月26日から8月3日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

・20日、小倉競馬4Rでシゲルアソサンが直線で斜行し他馬を妨害。
騎乗していた角田晃一騎手(37歳、栗東・フリー)は7月26日から27日までの開催日2日間の騎乗停止となった。


■調教師の出来事
20日、函館競馬6Rでマイネルオールが優勝。
管理している佐々木晶三調教師(52歳、栗東)はJRA通算300勝を達成した。