【セントウルS】カレンチャン「すごく落ち着いている」

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9日に行われるセントウルS(G2)に出走予定のカレンチャン(牝5、栗東・安田厩舎)の最終追い切り後のコメントは以下の通り。

-:カレンチャンにつきまして、安田調教師にうかがいます、よろしくお願いします。高松宮記念以来となるんですけれども、レース後の様子をここまで教えてください。

安田隆行調教師:はい、3月の高松宮記念を鮮やかに勝ってくれまして、その後、滋賀県のグリーンウッドで追い出しまして、4月25日ぐらいに栗東トレセンに帰ってきて、すこぶる順調にここまで来れました。

-:あの、2週間前から、もうすごい時計が出ていたようなんですが、状態のほうはどうだったんですか?

安:ええ、ここ2週、先週と先々週と、それなりの時計を出したんですけれども、まあ、状態としてはすごく良い状態です。

-:この間、また成長が続いているというふうにうかがっているんですが、どういったところが変わってきましたか?

安:成長というのかどうか分からないですが、馬自身がすごく落ち着いているんですよ、以前はちょっとした物音にも反応したんですけれど、最近は図太くなったというのか、そういう感じで、すごくオットリしてるんですよ。まあ、それは正直言ってプラス材料だと思っています。

-:そのプラス材料というのは、どういったところに現れてきそうですか?

安:そうですね、やはり馬がすごくリラックスして落ち着いて、食欲もあるし、馬場でもくつろいでいますからね。オンとオフがすごくハッキリしてきたなっていう感じです。

-:じゃあ、レースにも直結っていう感じでしょうね。

安:そうですね、ハイ。

-:先週、今週とロードカナロアとの豪華な併せだったんですけれども、一週前としてはどうだったでしょうか?

安:先週も、こちらが思っているような理想的な稽古ができましたし、先々週も良い感じでできましたし、今日も併せ馬で、できたらそんなに時計は速くなりたくなかったので、「53、4秒」っていう指示を出したら、ちょうど54.2と、今日の稽古としては完璧な稽古ができましたね。

-:完璧、どういったところが一番目に付いたところでしょうか?

安:やはり終いがすごく、切れ味がね、2F24秒台の12秒1と、しっかりと手応え良く上がって来たというのは、すごく見ていて印象が良かったですね。

-:それほど追っていないのにもかかわらず、すごい伸びでしたよね。

安:いいですね、はい。

-:「いいですね」になりますか?

安:なりますね(笑)。

-:久々ということになるんですけれども、今まで久々で迎えたレースと比べて、状態としてはどうですか?

安:カレンチャン自身、こう久々で、春もオーシャンを使ってグッと良くなってきたんですよ。今回、高松宮記念を使った後に放牧に出して、帰って来た時はすごくフックラとして帰って来れたんで、調教をする過程でもすごくやりやすかったですね。

-:では、出走の態勢としては、もうほぼ整ったような感じですかね。

安:今回もあくまでもスプリンターズSを目標にしてるんで、今回は一応前哨戦なので、それなりの競馬をしてもらって、本番に挑みたいなと思っています。

-:今回斤量も、まあしょうがないですけども、かなりキツいものがあると思いますが。

安:男馬と一緒に56キロですからね、やはり女の子にとってちょっとね……、キツイなと思います。

-:最後に坂がありますけれど、阪神そのものは勝っているんですよね?

安:印象としては、阪神で勝ったイメージよりも、京都と中山、中京、そういう感じで、阪神のイメージが湧いて来ないんですけども……(苦笑)、坂は全く問題にしないので、そのあたりは心配していません。

-:それでは、まだ大一番を控えてのレースになりますけれども、抱負のほうをお願いいたします。

安:短距離部門のチャンピオンとして、恥ずかしくないようなレースはして欲しいなと思ってます。