【スプリンターズS】パドトロワ「自信度は去年と同じくらい」

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スプリンターズS(G1)に出走予定のパドトロワ(牡5、栗東・鮫島厩舎)を管理する鮫島一歩調教師の26日(水)、同馬の最終追い切り後のコメントは以下の通り。

-:パドトロワの追い切りが終わったところですが、引き揚げてきて、状態はいかがですか?

鮫島一歩調教師:52秒切ってきましたし、終い12秒9とちょっと時計要したんですけど、その前の2ハロンが速かったんでね。まあ合格点だなと。安藤さんも「大丈夫だ」という感じで言ってくれたので。

-:馬体の方はどうご覧になってますか?

鮫:馬体自体は引き締まっていい感じではあります。ただ、数字的に減ってないのが先週くらいからちょっと心配だったんですけども、やっぱり馬を見ていると実が入ってきた感じの体重の重さなのかな、という気もしますので、体重自体はあまり考えないようにしていこうかな、という感じはしますね。

-:しかし、夏からココまでの充実振りはすごいですね。

鮫:そうですね。結構ハードなローテーションだったと思うんですけど、こなしてくれましたね。

-:レコードでも勝つんですよ?

鮫:そうですねえ。洋芝が得意で、確かに2着の馬(ダッシャーゴーゴー)には詰め寄られましたけれど、自分で作ったレコードというのは評価してあげたいなと思いますね。

-:去年はこのレース2着、銀メダルでした。もちろん、もう一つ上を、というお気持ちあると思うんですが。

鮫:そうですね。すごいメンバーが揃ってますけれども、やはり金メダルを、という感じですね。

-:当然、自信は去年とは比較にならないほどあるんじゃないですか?

鮫:ん~。というかね、去年も直前はすごく良かったんで、メンバーも強かったんですけど、そこそこやってくれるんじゃないかなと。まあ、自信度っていうのは、去年と同じくらいですかね(笑)。

-:怪我もありましたけど、2歳からココまで順調に使われてきました。安定した能力を発揮できるようになりましたよね。

鮫:そうですね。最近は自分のパターンというか、先行したり逃げたり、二の脚が速いんでね。そういう自分の形に持ち込めるのが安定してきた理由かなと思いますね。

-:安藤さんも「自信を持って臨める」というふうに仰っていました。

鮫:うん。先週はちょっと辛口だったんですけど、今週の追い切り後は「うん、大丈夫だ」と言ってくれたんでね。

-:中山の1200m、最後の直線が短いトリッキーなコースになりますが?

鮫:そうですね。まあ去年も経験してますし、中山は合うと思ってはいます。最近の中山の傾向として、前に行って粘っているケースが多いので、何とか、前に行ってそのまま、というレースをイメージしています。

-:キャリアもだいぶ積んでいますので、乗っての心配というのはないと思うのですが、いかがですか?

鮫:この馬はホントにもう安藤さんにピッタリの馬で、一番の好相性かなと思ってますのでね。あとはもう任せるだけですね。

-:じゃあ、準備は整ったと?

鮫:うん。もう整ったと。あとはレースまで無事に行ってほしいなと思いますね。

-:海外の強いところもきますね?

鮫:そうですね。去年もロケットマンとか色々きて、今年もきますし、国内でもホントに強い馬が揃ってすごいメンバー、まあ見るだけだったら楽しいんだろうな~と思うんですけど(笑)。いざ出走する側にしたら手強い相手でね。引き締めて行きたいと思います。

-:最後になりますがファンの皆様にひと言お願いします。

鮫:去年はタイトルなしで香港に行かせてもらったり、色々経験させてもらったんですけど、今年はサマーチャンピオンというタイトルも獲れましたし、重賞も連勝してくれましたので、胸を張って、堂々とG1に向かって行きたいと思います。応援よろしくお願いします。

-(追加の質問で):安藤騎手は多少馬場が渋っても、この馬にとってはいいんじゃないかとお話をされていますが?

鮫:そうですね。ボクもそれは思いますね。パワータイプだし、ダートでも大丈夫かなと思っているので(笑)。