【天皇賞(秋)】「まだ良くなっている」ヒットザまたも金星狙う

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23日、天皇賞(秋)(G1)の最終追い切りが栗東トレセンで行われた。ヒットザターゲット(牡5、栗東・加藤敬厩舎)は坂路で4F54.2-38.5-24.9-12.6秒を計時。中間も従来通り、この馬独自の調整スタイルで坂路を単走で駆け抜けた。

「前半を我慢させて上がりをサッと。最後は甘くなった気もしたけど、全体時計も速いし、ラスト2Fは24秒9ですからね。これで十分でしょう。2年ぶりの休養で馬がリフレッシュしてるし、2走目でまだ良くなっていますよ」とは清生調教助手

前走の京都大賞典ではゴールドシップらを降し、大金星を挙げたが、陣営はそれがフロックではないと言わんばかりに上積みをアピール。再度の激走を狙っている。