ディープの弟モンドシャルナが初陣飾る…京都新馬

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13年10月26日(土)、4回京都8日目5Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・モンドシャルナが優勝。勝ちタイムは2:05.5(重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・グロリアスカフェ(牡2、栗東・昆厩舎)、3着には6番人気・ミヤビジャスパー(牡2、栗東・笹田厩舎)が続いて入線した。

戦前から注目を集めたモンドシャルナは、外の馬に前をカットされるようにスタートはひと息で後方から。グロリアスカフェがハナに立ち、ブレイズゴールドとヨッテウタッテが並んで追走。モンドシャルナは後方4番手付近から。4コーナー手前でミヤビジャスパーとモンドシャルナが外から進出。グロリアスカフェが粘り込むも、モンドシャルナの脚色が秀逸。ゴール前で差し切った。

勝ったモンドシャルナは兄がディープインパクトという超良血馬で、2011年のセレクトセールで当歳最高価格となる2億6250万円で取引された。また、AKB48の小嶋陽菜が命名したことでも話題になっている。馬主は山本 英俊氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「世界の(仏)+猫(仏)+人名より」。

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モンドシャルナ
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ウインドインハーヘア
母父:Alzao





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