オーストラリアのクレイグ・ウィリアムズ騎手に短期免許

トピックス

JRAは20日、クレイグ・ウィリアムズ騎手(Craig Williams)に短期免許を交付したことを発表した。

これで短期免許を取得しての来日は6度目となるウィリアムズ騎手だが、父も元騎手で、のちに調教師という競馬ファミリーに生まれ、1993年に見習い騎手としてデビュー。
2005/2006年シーズンには自身初のオーストラリアリーディングに輝くと、07年のワールドスーパージョッキーズシリーズでは南半球の代表騎手初のシリーズ制覇。2010年には外国人騎手として初めて天皇賞(春)を制している。

免許期間は11月23日(祝・土)~12月22日(日)。身元引受調教師は栗東の矢作芳人調教師、身元引受馬主は林正道氏。

【プロフィール】

1977年 5月23日生まれ オーストラリア国籍
身長163cm 体重50kg
1993年 オーストラリア見習騎手免許取得

10/11年シーズン 344戦49勝(豪VIC州リーディング3位)
11/12年シーズン 249戦37勝(豪VIC州リーディング6位)

[JRA初騎乗] 2006年12月2日 3回阪神1日目9R シールビーバック(8着/14頭)
[JRA初勝利] 2006年12月2日 3回阪神1日目11R エイシンドーバー
[JRA通算成績] 678戦73勝(重賞7勝)