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【産経大阪杯】1週前/昨年のダービー馬・キズナの帰国初戦!
2014/3/28(金)
27日、大阪杯(G2)の一週前追い切りが栗東トレセンで行われた。キズナ(牡4、栗東・佐々晶厩舎)は助手を背に坂路で併せ馬。前日の雨の影響で不良馬場と化したこの日の坂路だったが、それを物ともせずに駆け上がり、4F53.1-38.7-25.4-13.2秒を記録。先行した3歳未勝利のヒシエクストリームと馬体を並べてのフィニッシュとなった。
追い切りを見守った佐々木晶三調教師は「結構早いんじゃないの。良馬場やったら51秒くらいだっただろうから、ちょうど良いな。日ごとに凄く良くなってる。理想的な調教ができています」とご満悦。
昨年秋にはフランスへと渡り、ニエユ賞を制覇。凱旋門賞でも4着と健闘。帰国後には有馬記念参戦のプランもあったが体調が整わず回避、その後は大山ヒルズへと放牧に出されていた。帰厩後の調整は至って順調のようだ。
「凱旋門賞の時点で、ある程度完成したかなと思っていたんだけど、まだ成長してる。多分10キロ増くらいになっていると思うけど、ムダ肉が付いていないから、ほぼ成長分。まだ成長しているのは珍しいですね」と師は語る。最終追い切りには主戦を務める武豊騎手が跨る予定だ。
エピファネイアやメイショウマンボといった、同期のクラシックホースも出走予定だが、「盛り上がっていいじゃない」と、直接対決に大歓迎といった様子。昨年のダービー馬が迎える今年初戦。成長したキズナの勇姿を楽しみに待ちたいところ。
なお、レースに向けてのキズナ陣営へのインタビューは、30日(日)から公開予定。こちらもご期待いただきたい。
追い切りを見守った佐々木晶三調教師は「結構早いんじゃないの。良馬場やったら51秒くらいだっただろうから、ちょうど良いな。日ごとに凄く良くなってる。理想的な調教ができています」とご満悦。
昨年秋にはフランスへと渡り、ニエユ賞を制覇。凱旋門賞でも4着と健闘。帰国後には有馬記念参戦のプランもあったが体調が整わず回避、その後は大山ヒルズへと放牧に出されていた。帰厩後の調整は至って順調のようだ。
「凱旋門賞の時点で、ある程度完成したかなと思っていたんだけど、まだ成長してる。多分10キロ増くらいになっていると思うけど、ムダ肉が付いていないから、ほぼ成長分。まだ成長しているのは珍しいですね」と師は語る。最終追い切りには主戦を務める武豊騎手が跨る予定だ。
エピファネイアやメイショウマンボといった、同期のクラシックホースも出走予定だが、「盛り上がっていいじゃない」と、直接対決に大歓迎といった様子。昨年のダービー馬が迎える今年初戦。成長したキズナの勇姿を楽しみに待ちたいところ。
なお、レースに向けてのキズナ陣営へのインタビューは、30日(日)から公開予定。こちらもご期待いただきたい。
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