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【産経大阪杯】キズナ、エピファネイア、マンボ4歳3強が激突!
2014/3/30(日)
1週前追い切りは坂路を駆け上がったキズナ
今年もG1級のメンバーがズラリと揃った産経大阪杯。中でも、昨年のクラシックホース3頭の直接対決に注目が集まる。
キズナが今年緒戦を迎える。昨年はフランスへ渡り、ニエル賞を制覇。凱旋門賞でも4着と健闘した。帰国後は有馬記念のプランもあったが、体調が整わずに回避し、放牧に出されていた。帰厩後の調整は至って順調のようで、海外遠征を経てさらに成長したダービー馬の勇姿を見せつけたいところだ。
エピファネイアは、ここが菊花賞制覇以来の復帰戦。春は香港遠征を予定しており、4月27日に行なわれるクイーンエリザベス2世Cの招待を受諾済み。一足先に海外で活躍したライバルに打ち勝って、弾みをつけたい一戦だ。
昨年、牝馬G1で3勝を上げたメイショウマンボが牡馬撃破に挑む。初の牡馬相手の重賞で、いきなりダービー1、2着馬を相手に迎えることとなった。デニムアンドルビーがジャパンカップで2着になるなど、同世代の牝馬が牡馬相手に結果を出しているだけに、ここは女王の貫禄を示したいところだ。
以上の4歳馬が中心視されるが、6歳馬ショウナンマイティも巻き返しに燃える。一昨年の覇者であり、昨年はオルフェーヴルに半馬身差のところまで迫った2着。今年に入って不振が続いているが、昨年の安田記念ではロードカナロアにクビ差迫るなど、能力はG1級。本来の走りを取り戻し、2年ぶりの勝利を手にしたい。
他にも、金鯱賞勝ちのカレンミロティックなどの重賞勝ち馬が名を連ねた。
なお、競馬ラボではキズナ、エピファネイア、メイショウマンボ陣営のオリジナルインタビューを掲載中。コチラも併せてご覧いただきたい。 登録馬は以下の通り。
エピファネイア 58
カレンミロティック 57
キズナ 58
コアレスドラード 56
シゲルササグリ 56
ショウナンマイティ 56
ダークシャドウ 56
トウカイパラダイス 56
ビートブラック 57
フラガラッハ 56
メイショウマンボ 55
≪関連リンク≫
【大阪杯】1週前/昨年のダービー馬・キズナの帰国初戦!
【登録馬の詳細はこちら】
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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