残る1つのイスをかけて

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秋緒戦のGⅠとなるスプリンターズSだが、連覇を狙っていたスリープレスナイトの電撃引退で混沌としてきた。

ソルジャーズソングは前哨戦のセントウルSで10着と物足りない内容に終わった。
「馬体が戻って体調は凄く良いと思っただけに、正直、ガッカリ。
昨日(27日)の動き(坂路54秒6)を見ても決して状態は落ちてないし、高松宮記念(3着)の内容から力の差はないはず。
新しくコンビを組む内田博サンの手腕に期待。見直したいところだね」と担当助手。

ただし、同馬はピサノパテックと残る1つの出走権を賭けて抽選待ちの状態。
「何とか出したいね。GⅠだから悔いの残らない様に調整をするだけ。明日(30日)は坂路でビシッとやるつもり」とも同助手。


ソルジャーズソング
(牡7、栗東・鮫島厩舎)
父:サンデーサイレンス
母:アイリッシュカーリ
近親:リファール
母父:Caerleon
通算成績:22戦4勝