先週は3勝、2着3回と気を吐いた秋山騎手。

先週を振り返り、｢京都新聞杯のローズプレステージ(牡3、栗東・橋口厩舎)がねぇ・・・。これは勝ちたかった｣と悔しがる。
そして今週は土、日ともに東京でプレー。

ヴィクトリアマイルのビーナスライン(牝6、美浦・堀厩舎)は、｢折り合いは心配ないが、1200ｍほどの脚が使えるかどうか｣と距離にポイントを置く。

京王杯スプリングCのピカレスクコート(牝5、栗東・池江寿厩舎)は、｢差す競馬が板に付いてきた。1400ｍでうまく脚を温存できるか。次に向けて期待の膨らむような競馬ができれば｣と大目標の安田記念を見据える。

楽しみな馬は？の問いに、｢丹沢Sのアグネスネクタル(牡4、栗東・鮫島厩舎)かな。厩舎スタッフから左回りは巧いと聞いている。力もあるから｣と前走からの巻き返しは十分。

※なお、前述の京都新聞杯2着のローズプレステージは日本ダービーへ登録するが、除外された場合は同日の目黒記念参戦の可能性もあるという。
｢馬の状態にもよりますが、そういう選択肢もあります｣と橋口師。