[10月18日(日)/4回東京4日目3R 芝1,800m]
シャガール
(牡2、美浦･藤沢和厩舎)
父：ネオユニヴァース
母：スカーレットブーケ
母父：ノーザンテースト
半姉：ダイワスカーレット

半姉はダイワスカーレット、半兄がダイワメジャー。
その血統杯からも社台ファームの育成段階から注目を浴びていた一頭だが、ここまでの調整で併せていたミッションモードは、先週の新馬戦で、強い勝ちっぷり。
となれば、更にこの馬のデビュー戦に注目してしまうものだろう。
15日の最終追い切りでは、美浦坂路を馬なりで4F50秒4と好時計をマーク。素質の高さをうかがわせた。初陣は日曜の芝1,800mを予定。


[10月18日(日)/4回東京4日目4R 芝1,600m]
レッドクロス
(牡2、美浦･藤沢和厩舎)
父：ブライアンズタイム
母：ジョウノヴィーナス
母父：サンデーサイレンス
近親：ウメノファイバー

近親にウメノファイバー(99年オークス勝ち)、ウインラディウス(05年富士S勝ちなど)らがいる血統。
最終追い切りでは、先に紹介させていただいたシャガールと美浦坂路で併せて、ヒケをとらない動きをみせた。
乗り込み量も十分。緒戦から期待できそうだ。


[10月18日(日)/4回京都4日目4R 芝1,600m]
バガボンド
(牡2、栗東･角居厩舎)
父：ブライアンズタイム
母：ジャストスマイル
母父：Giant’s Causeway
近親：グルームダンサー

近親にグルームダンサーなど、海外の活躍馬がズラリと並ぶ血統。
先月末から厩舎独特のスタイルらしく、コースでの併せ馬を中心に乗り込まれてきたが、11日の追い切りでは、皐月賞2着馬・トライアンフマーチを相手に、馬なりで同入してみせた。
馬主はウオッカを所有する谷水雄三氏。騎手は、この厩舎とはトールポピーとのコンビが印象に残る池添謙一騎手を予定している。