09年10月24日、京都競馬場で室町ステークス(ダート1,200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気･ダイワディライトが優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には１3/4馬身差で11番人気･サンエムパーム（牡6、栗東・佐藤正厩舎）、3着には5番人気･ペプチドルビー（牝4、栗東・境直厩舎）、が続いて入線した。

勝ったダイワディライトは、父：アフリート、母：ロンドンブリッジ、母父：ドクターデヴィアス。母のロンドンブリッジは98年のファンタジーS(GⅢ)勝ち。同年の桜花賞(GⅠ)でファレノプシスの2着と活躍。兄姉には、オークス馬・ダイワエルシエーロ、アーリントンC勝ちのビックプラネットがおり、07年生まれでデビュー前のレッドステラーノ(牝2、栗東・角居厩舎)を除いて、母の産駒は全頭、勝ち星を挙げている。(なお、08年生まれの子は、父：ディープインパクトの牝馬)。

同馬は、06年11月にデビュー。デビュー2戦目で初勝利を挙げ、1年４か月におよぶ休養を経て、今年1月の初日の出Sを制して、オープン入り。今回の勝利で、同年、8月のNST賞以来、2度目のOP勝ちとなった。これまで、12戦して連対を外したのは1度のみと抜群の安定感を誇る。


配当は、単勝2 300円、馬連1-2 7730円、馬単2-1 13200円、3連複1-2-6 24120円、3連単2-1-6 170490円

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ダイワディライト
(牡5、美浦･二ノ宮厩舎)
父：アフリート
母：ロンドンブリッジ
母父：ドクターデヴィアス
半姉：ダイワエルシエーロ
通算成績：12戦7勝

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