【関屋記念】ベスト条件サトノギャラント「馬場が良ければ」

13日、日曜新潟11レース・関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中京記念7着のサトノギャラント(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に坂路コースで追われ、4F56.6-40.3-25.9-13.0秒をマークした。

【北村宏司騎手のコメント】
「前走の馬場状態は、やや重という発表でしたが、レース直前に一気に雨が降って発表よりも走り辛い馬場でした。馬場が緩かった分、最後に抜け出しかかってからもうひと伸び出来ませんでした。中間も先週、今週と乗っていますが、順調にきています。今日は3頭併せの真ん中で、終始良い手応えでリードを保ったまま頑張っていました。いつも自分の力を出そうと頑張ってくれますし、馬場コンディションが良ければ切れる脚を使います。天気の不運が続いているので、今週こそは晴れてほしいですね」

サトノギャラント