エターナルムーンなど≪新潟10R&12R≫レース後のコメント

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●9月20日(土)、3回新潟3日目10Rで初風特別(芝1200m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の9番人気・エターナルムーン(牝4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.8(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ベルモントラハイナ(牝3、美浦・和田道厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・シンボリディスコ(牡4、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 エターナルムーン(木幡広騎手)
「昇級戦でしたが、前回の昇級戦のときよりも今回の方が行きっぷりが良かったですし、馬の状態が良いんだろうと思います。終いまでしっかり伸びてくれました。馬場も、今日くらいまではガマン出来ます」

2着 ベルモントラハイナ(吉田隼騎手)
「外目の枠でしたが、あまり外を回らずにロスなく運べました。以前は抜け出すとソラを使っていましたが、そこは成長していました。最後は目標にされた分ですね。昇級戦でもこれだけやれましたし、馬が力を付けているときだと思います」

3着 シンボリディスコ(田中勝騎手)
「今日はスタートも出ましたし、直線も良い伸びで届くかと思いましたが、勝ち馬は内で上手く溜めていましたからね。この馬もよく走っていますよ」

4着 シンジュボシ(三浦騎手)
「仕掛けるまでは良かったですけど、追い出してから馬が耳を絞って、止めるような感じになってしまいました。難しいところがありますけど、能力はありますよ。今日は馬群で競馬が出来たことが収穫だと思います」

5着 ジーニマジック(田辺騎手)
「内枠の分、終始、馬場の悪いところを走らされてしまいました。脚捌きに硬いところがあるので、余計に堪えたかもしれません。終いは伸びていますが、1200は少し忙しいかもしれません」

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●12Rでサラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・レッドマニッシュ(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ラインハーディー(牝3、美浦・水野厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・スパーブデイ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレインボーラヴラヴ(牝3、美浦・武市厩舎)は17着に敗れた。

1着 レッドマニッシュ(田辺騎手)
「この前もよく走っていますが、イレ込んでいました。その分使える脚も一瞬でしたが、今日は馬に落ち着きがあって、直線でも良い脚を長く使ってくれました」

2着 ラインハーディー(水野調教師)
「折り合いはギリギリのところでガマン出来ましたし、最後までよく走っています。勝ち馬の決め手が上でしたが、この馬もよく頑張っていますよ」

3着 スパーブデイ(北村宏騎手)
「ハナを主張してほしい、と言われていて、その通りの競馬は出来ました。道中は物見をしながらフワフワしていましたが、相手が見えてきたらハミを取って加速しましたし、最後もよく踏ん張っています。体が増えていたのは成長分もありますし、次は気持ちの面でも使った効果が出ると思います」

4着 セイクリッドロード(柴田大騎手)
「ペースが遅そうだったので、4コーナーで並びかけていきました。最後まで止まらずに伸びていますし、上手く噛み合えばやれると思います。距離は長くて2000までは対応できると思います」

5着 サニーデイズ(石橋脩騎手)
「ペースが遅かったですし、馬場もそれほど緩んでいなかったので、特に外にこだわらずに乗りました。抜け出しそうになりましたが、そこからもうひとつだったのは休み明けの分かと思います。センスがありますし、良いものを持っていますよ」

17着 レインボーラヴラヴ(大野騎手)
「馬場の良いところを選んで走りましたが、今日はいつものようにガツンと来るところがありませんでした」

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