【凱旋門賞】ジャスタウェイ&ゴールドシップが併せ馬「今日が一番」

9月26日、JRAは凱旋門賞(G1)に出走を予定している日本馬3頭の調教状況(25日)を発表した。

ゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)は横山典弘騎手が騎乗し、ジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)は荻野琢真騎手が騎乗して、リヨン坂路(ダート)での併せ馬。

1F13~15秒のペースではあったが、横山典弘騎手は「今日が一番よかったです。こんなに素直なゴールドシップは初めてです。順応性も高く、落ち着きもあり、リラックスしています。言うことも聞いてくれていて、それが一番ですね。これで安心して一旦日本に帰れます。隣のジャスタウェイも素晴らしかったです」と賛辞を送った。

一方のハープスター(牝3、栗東・松田博厩舎)はラモルレイ(ダート周回コース)で3500mほどのキャンターでの調整。「昨日よりペースを上げた調教を行いました。ここまで予定どおり調教をできているのが、何よりです」と中留伸治調教助手は語っている。

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