G1馬のおいエイシンライダーが押し切る…京都新馬

10月19日(日)、4回京都5日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の4番人気・エイシンライダー(牡2、栗東・沖厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ロードグランツ(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・トップディーヴォ(牡2、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

落ち着いたスタートからハナをとったのはリアルプロジェクト、そこにエイシンライダー、トップディーヴォ、断然人気のロードグランツも続く。シーザリオの子で人気を集めたクローディオは掛かり気味に中団から。
直線を向いて先にエイシンライダーが先頭へ踊り出ると、満を持して、ロードグランツもスパート。そこにトップディーヴォ、ヘイムダルも応戦。ロードグランツもいったんは並びかけられたが、そこからエイシンライダーも粘り腰を発揮。そのまま押し切ってみせた。なお、日米オークス馬シーザリオの子であるクローディオは見せ場なく9着に終わった。

勝ったエイシンライダーはおじに2008年の宝塚記念など、重賞4勝を挙げたエイシンデピュティがいる。馬主は株式会社栄進堂、生産者は浦河町の栄進牧場。馬名の意味由来は「冠名+騎乗者」。

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エイシンライダー
(牡2、栗東・沖厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:エーシンマイスター
母父:タイキシャトル

エイシンライダー

エイシンライダー

エイシンライダー


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