09年11月11日(水)、9回川崎競馬3日目9R・トパーズスター賞(Ｂ２・Ｂ３選定馬、ＪＲＡ選定馬、ダート左1,500m)で、内田博幸騎手騎乗のトムトムが優勝。勝ちタイムの1分31秒9は、従来の川崎競馬1,500mのコースレコードを0.3秒更新するコースレコードとなった。
これまでの記録は、先月6日にナイキヴァザーリ(牡4、船橋・川島正厩舎)が記録した1分32秒2。

勝ったトムトムは昨年5月にデビュー。デビューから3戦して、勝ち星を挙げられず、12月には、現在ユキチャンなどを管理する川崎の山崎尋美厩舎に移籍。南関東転入後、4戦4勝の成績で中央に再転入。今年6月に復帰戦を迎えたが、JRAでの2戦は奮わず、前走は川崎の交流戦で、先のナイキヴァザーリがレコードをマークしたレースで2着に終わっていた。
馬主は金子真人ホールディングス。生産者は早来のノーザンファーム。

トムトム
(牡4、美浦･国枝厩舎)
父：ジャングルポケット
母：ソルティビッド
母父：Salt Lake
通算成績：11戦5勝(地方含む)

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