トピックスTopics
重賞ウィナーのめい コルボノワールが大外一気の差し切り…京都新馬
2014/11/9(日)
11月9日(日)、5回京都2日目4Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の6番人気・コルボノワール(牝2、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。2着には3/4馬身差で2番人気・ワーキングプライド(牝2、栗東・岡田厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・タッチングスピーチ(牝2、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。
スタートで行き脚がつかず、コルボノワール、シーオブラブらが後方からのレースに。先頭集団はドラゴンラヴ、サンクボヌール、トゥルビネ、エレガンスレディが横並びで牽引。人気のワーキングプライドはその後ろ、タッチングスピーチは中団を追走。
後方集団が3コーナーから早めのスパートをかけると、直線で大外を回ったコルボノワールが一気の追い込み。他馬が並ぶ間もなく、楽々と差し切ってみせた。平均よりも幾分遅いペース、内回りコースながら2着以下も追い込み勢が台頭したように、実力の差が結果に現れた印象だ。中でも勝ち馬は独壇場のレースぶりをみせた。
勝ったコルボノワールはおじに重賞3勝のウインラディウスがいる血統で、今年の北海道トレーニングセールにおいて、1674万円で落札されていた。
馬主は株式会社ラ・メール、生産者は日高町の三城牧場。馬名の意味由来は「黒いカラス(仏)」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
コルボノワール
(牝2、栗東・小崎厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:エールドクラージュ
母父:シンボリクリスエス
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/26(水) 【浦和記念】名手の十八番“イン突き”炸裂!ホウオウルーレットが重賞連勝!
- 2025/11/26(水) 【訃報】三冠牝馬ジェンティルドンナ、死去
- 2025/11/26(水) 【ジャパンC】今なら2400mも!ホウオウビスケッツが前走の不完全燃焼を晴らす一戦へ!
- 2025/11/26(水) 【ジャパンC】一戦叩いて状態は上向き!昨年2着のドゥレッツァが今年はタイトル奪取へ!
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】黄金タッグ再び!ルメール×木村厩舎が送り出す新星・パントルナイーフが重賞初V!
- 2025/11/24(月) 【ジャパンC】出走馬格付けバトル!欧州代表VS日本勢!豪華メンバーで主役争いどうなる?
- 2025/11/24(月) 【2歳馬情報】世界を制したラヴズオンリーユーの初仔など良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】日曜の東京で存在感!“絶賛覚醒中の若手騎手”が超良血馬と挑む一戦!






