7番人気バトルクライスが2馬身半差の快勝…京都新馬

1月5日(月)、1回京都2日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、太宰啓介騎手騎乗の7番人気・バトルクライス(牡3、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ウインベントゥーラ(牡3、栗東・宮厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・キャストアスペル(牝3、栗東・長浜厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカガハリウッド(牡3、栗東・谷厩舎)は6着に敗れた。

カガハリウッドが単騎でハナに立ち、2番手以下にエイシンファイヤー、セレッソブランコ、バトルクライスと外枠の各馬が追走。その直後にウインベントゥーラが控える形に。
直線入り口で先行した4頭が横一線となるも、一番外を回ったバトルクライスが脚色良く抜け出して快勝。他の3頭はゴール前で失速し、離れた2着にウインベントゥーラ、3着には中団から末脚を伸ばしたキャストアスペルが食い込んだ。

勝ったバトルクライスは現3歳世代のクロフネ産駒15頭目の勝ち上がりとなった。馬主は宮川秋信氏、生産者は新ひだか町の西村和夫氏。馬名の意味由来は「冠名+円(独)」。

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バトルクライス
(牡3、栗東・吉村厩舎)
父:クロフネ
母:バトルマドカ
母父:スペシャルウィーク

バトルクライス

バトルクライス

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