【フェブラリーS】1週前 コーリンベリー「自分の競馬を」

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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11日、フェブラリーS(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。コーリンベリー(牝4、栗東・柴田見厩舎)は松山弘平騎手を背にCWコースで単走追い。終い重点の調整で、直線で気合いを入れられると素早く反応した。時計は6F83.9－68.2－53.5－39.6－12.5秒をマーク。

前走のファイナルSでは牡馬を相手に3馬身半差の快勝。その後も栗東に在厩したまま入念に調整されてきた。「1週前ですし、Cウッドでしっかりと追っておきました。中間も調教に跨っていますし、息もきちんとできています」と鞍上も相棒のデキに太鼓判を押す。

牡馬に混じっても遜色のないスピードを持っており、ハナを切れば渋太い。今回は強力な同型がいるが、「マイルも同世代限定とはいえ走れています。相手は強くなりますが、やることは同じ。ええ、自分の競馬をやるだけです」と自分の競馬に徹するのみ。中間の調教でも熱心に跨っている松山騎手のエスコートで、牡馬を相手にどこまでやれるか注目だ。

コーリンベリー