トピックスTopics
マルカプレジオが鮮やか差し切りでOP特別2勝目…仁川S
2015/3/14(土)
3月14日(土)、1回阪神5日目11Rで仁川ステークス(ダ2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・マルカプレジオ(牡7、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。2着にはクビ差で2番人気・ドコフクカゼ(牡5、栗東・友道厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・マイネルバイカ(牡6、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
落ち着いたスタートからマイネルバイカがハナに立つと、メイショウイチオシがスタンド前で2番手に進出。ドコフクカゼは4番手、その後方にマルカプレジオが追走。平均ペースでレースが進むと、向こう正面で馬群が凝縮。4コーナーでするするとドコフクカゼが進出し、直線では先頭へ。逃げたマイネルバイカを競り落とし、そのまま押し切りを図ったが、それをマークしていたのがマルカプレジオ。ゴール前で脚を伸ばし、図ったように差し切りを決めた。
勝ったマルカプレジオはこれでオープン特別2勝目。2走前にも当該コースのベテルギウスSを制すなど、阪神ダート2000m戦ではこれで3勝目。前々走までは約2年ほど勝ち星に見放されていたが、7歳を迎え、充実期に入ったか。今後は久々の重賞挑戦に期待が集まる。
馬主は日下部猛氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+価値、黄(伊)」。
仁川ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
マルカプレジオ
(牡7、栗東・今野厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:バトルエンプレス
母父:トニービン
通算成績:21戦7勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/17(日) 【中京記念】うら若き乙女が並みいる古馬を打ち破る!マピュースが重賞初V!
- 2025/8/17(日) 【札幌記念】一昨年のリベンジ果たす!トップナイフが重賞初制覇!
- 2025/8/17(日) 【札幌記念】出るか異次元ワープ!ゴールドシップの再現が期待できる「マクリ馬」
- 2025/8/17(日) 【中京記念】前回は3番人気で重賞勝利!今回も期待度MAX「バースデー勝負馬」に注目
- 2025/8/15(金) なんか最近微妙にメディアの露出が多い気がしますが…【高田潤コラム】
- 2025/8/15(金) さあイギリスへ!ダノンデサイルとインターナショナルSへ!【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/16(土) 【札幌記念】北の大一番に異変あり!混戦模様の「スーパーG2」で浮上した勢いMAXの1頭
- 2025/8/16(土) 【札幌記念】昨年は1~3着独占!「スーパーG2好走条件」に合致した前走惨敗の逆襲ホース