エバーシャルマンなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【ＮＨＫマイルＣ】マイル路線にニュースター誕生！？

提供：重賞トレンドジャッジ
●3月21日(土)、2回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の6番人気・ナスカザン(牝3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.5(稍重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ユアザイオン(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・グランデクオーレ(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 ナスカザン(木幡初騎手)
「ペースが遅くなりましたし、前に行って正解でしたね。今日はペースが遅くなると思っていましたし、スタートも出たのでそのまま前に行きました。今日も行きっぷりが良過ぎるくらいでしたし、ブリンカーの効果もありますね」

2着 ユアザイオン(戸崎圭騎手)
「前がゴチャつく場面がありましたし、キツい形の競馬になりましたが、最後はよく詰めています。地力がありますね」

3着 グランデクオーレ(田辺騎手)
「前半がスローで途中からペースが速くなる厳しいレースでした。3、4コーナー辺りで手応えが怪しくなりましたが、それでも大きく負けていませんからね。淡々とした流れで、マイペースで運べれば違ったと思います」

4着 クインズアベンチャ(黛騎手)
「競馬が上手になってきました。チークピーシズの効果もあると思います。もう少し最後にピリッとした脚を使えると更に良いですけど、今日も坂のあるコースで頑張っていますし、平坦ならもっとやれると思います」

5着 ジャストザルーチェ(石橋脩騎手)
「ペースが遅かったので、早目の競馬をしました。直線に向いてからもハミを取ってくれましたし、内容は良かったです。ダートの走りも良かったですし、良い馬ですよ」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、M．デムーロ騎手騎乗の2番人気・アウリン(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着にはハナ差で3番人気・シャトルソニック(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・グランアラミス(セ3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 アウリン(M.デムーロ騎手)
「スタートが速くて、上手く前に行けました。最後に2着馬がきたら渋太く伸びてくれました。今回は久々で次は更に良くなると思いますし、昇級戦でも楽しみです」

2着 シャトルソニック(蛯名騎手)
「理想的な形で運べましたし、仕方ありませんね。最後の直線で勝ち馬にぶつけられて脚色が鈍りましたが、よく頑張っています」

3着 グランアラミス(大野騎手)
「前半はトモがハマらなくて後ろからになりましたが、直線では良い脚を使ってくれました。時計も詰めていますし、よく頑張っていると思います」

4着 リッコデラコルト(石川騎手)
「まだ緩さがあって、走っているときにフットワークがバラバラになるところもありますが、追い出してからもよく頑張ってくれます。馬の形は良いですし、しっかりしてくれば楽しみです。このコース条件も合っていると思います」

5着 ディアルフト(西田騎手)
「行き脚がつきませんでしたし、エンジンがかかってからも前が詰まる場面がありました。この結果なら、外枠が欲しかったですね。現状では展開次第になると思いますが、使いながら力を付けてくればと思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・カズノテナンゴ(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・レッドカノーヴァ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で15番人気・サクラモチ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 カズノテナンゴ(吉田豊騎手)
「元々ずっと上位にきていたように、力はありますからね。スタートで躓きましたが、よく堪えてくれてスッと2番手につけられました。3、4コーナー辺りでズブさを見せましたが、今日は積極的な競馬をしたことが良かったと思います。先週より脚抜きの良い馬場でしたし、時計もまずまずでしたね」

2着 レッドカノーヴァ(三浦騎手)
「まだ精神的にも肉体的にも幼いですね。砂を被って嫌がっていたわけではなく、自分からハミを取る感じがありませんでした。それでこれだけやれるんですから、潜在能力は高いですよ。これから順調に成長してくれば良いですね」

3着 サクラモチ(石川騎手)
「一瞬、やったかと思いましたが…。ただ前に行ってこの時計なら上々の内容だと思います。これまで短いところを使っていたので、前に行けると思っていました。マイペースで運べたことが良かったですね。この内容なら次が楽しみです」

4着 ハイヴォルテージ(木幡初騎手)
「もうワンパンチ欲しいですが、よく頑張っていると思います。手応えほど弾けませんが、最後までバテてはいません。キッカケひとつでポンと勝てると思います」

5着 ドリームダン(柴山騎手)
「今日はテンから仕掛けたりせず、ジックリ運びました。終いも渋太く脚を使ってくれました。以前に芝で乗せてもらいましたが、ダートの方が良さそうですね」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、M．デムーロ騎手騎乗の3番人気・エバーシャルマン(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ウインマハロ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ファインドヌーヴ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエフティベス(牝3、美浦・金成厩舎)は5着に敗れた。

1着 エバーシャルマン(M.デムーロ騎手)
「返し馬で少しテンションが高く、若さを見せていました。馬場状態が微妙でしたし、スタートがそれほど速くなかったのでジックリと馬場の良いところを選んで運びました。最後は良い脚を使ってくれましたね」

2着 ウインマハロ(柴田大騎手)
「堅実に走ってくれますね。ゲートの中で落ち着きがありませんでしたが、反応が良くて良い位置につけられました。前が残る流れで良い位置にいれましたし、あれで負けるんですから勝ち馬は強いですよ」

3着 ファインドヌーヴ(木幡初騎手)
「良いリズムで逃げられましたが、最後勝ち馬とは決め手の差が出ましたね。乗りやすいですし自在性の高いところが強味です。今日のような競馬が出来れば、順番が回ってくると思います」

4着 デトロイトカフェ(戸崎圭騎手)
「スタートをポンと出たので、あの位置から競馬をしました。乗りやすいですし、今日も最後までよく頑張っています」

5着 エフティベス(金成調教師)
「流れに乗ってソツのない競馬をしてくれましたが、上位馬とは瞬発力の差が出ましたね。馬は良くなっています。使い詰めできているので、この後は一旦ラクをさせる予定です」

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