トピックスTopics
【マーチS】転厩初戦のベルゲンクライ 「流れてくれたら」
2015/3/26(木)
25日、日曜中山11レース・マーチS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。●前走、総武S4着のベルゲンクライ(牡5、美浦・高橋文厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F73.7-57.1-41.2-12.7秒をマークした。
【高橋文雅調教師のコメント】
「大久保先生のところから転厩してきて、先週、今週とコースで長めにやってきました。調教では本気を出さない感じがありますが、乗り込むごとに動きにやわらかみも出てきて状態はすごく良いと思います。前走はスローペースで苦しかったことが敗因でしょう。ペースが流れてくれた方が競馬をしやすいですね。終いどこまでこれるかですけど、心臓も良い馬ですし楽しみです」

●前走、佐賀記念5着のランフォルセ(牡9、美浦・萩原厩舎)は、丸山元気騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.5-40.4-26.5-13.2秒をマークした。
【萩原清調教師のコメント】
「坂路中心に乗り込んで追い切りの動きも良いですよ。往年の勢いこそありませんが、前走後も変わりなくきています。久々の中央のレースで力関係はハッキリしませんが、状態の良さを生かして頑張ってもらいたいですし、近走の不振から脱したいところです。いろいろな競馬場で走っていますし、中山も問題はありません。今回もブリンカーを着ける予定です。ハンデは重いですけど、実績を考えれば仕方がない気もします」

●前走、総武S5着のイッシンドウタイ(牡6、美浦・伊藤圭厩舎)は、助手を背に北Cコースで追われ、5F68.0-52.6-39.1-13.2秒をマークした。
【伊藤圭三調教師のコメント】
「前走の敗因は、ペースが遅過ぎたことに尽きると思います。直線はよく伸びていましたが、オープンであれだけペースが遅いと前の馬も止まりませんからね。状態は変わりなく順調にきています。前走は斤量を背負っていた分負けたというわけではありませんが、1キロ軽くなること自体は良いと思います。中山は相性が良いですし、改めての気持ちです」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/16(水) 【小倉記念】得意な条件で臨むエピファニーが再びの重賞制覇へ!
- 2025/7/15(火) 【セレクトセール2025・2日目】キタサン祭りの次はイクイノックス!歴代3位タイの5億8000万円馬が誕生
- 2025/7/14(月) 【セレクトセール2025・1日目】夏のキタサン祭り!落札額トップ3をキタサンブラック産駒が独占
- 2025/7/13(日) 【七夕賞】アタマ差の大接戦!柴田大知騎手&コスモフリーゲンが重賞制覇!
- 2025/7/14(月) 【2歳馬情報】春秋グランプリ馬クロノジェネシスの息子がデビュー!
- 2025/7/13(日) 【七夕賞】過去のデータが証明!驚異的な好走率を誇る「黄金枠」が今年も炸裂するか?
- 2025/7/11(金) 競馬場で観戦される皆様に今一度お願いがあります。【高田潤コラム】
- 2025/7/11(金) 七夕賞は久しぶりのドゥラドーレスとのコンビ!リベンジへ【戸崎圭太コラム】