ゼウスなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
●5月9日(土)、2回東京5日目9Rで高尾特別(芝1400m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の3番人気・ゼウス(牡5、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ノボリレジェンド(牝4、栗東・河内厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・アドマイヤコリン(牡7、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーキングドラム(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 ゼウス(ルメール騎手)
「すごくスピードのある馬です。最後に叩き合いになっても、すごく強い心の持ち主ですしよく頑張ってくれました。昇級戦でよく走ってくれました。もう少し内の枠だったら、もっとラクに勝てたと思います」

2着 ノボリレジェンド(田辺騎手)
「スタートが速くて、道中も絡まれずマイペースで行けました。坂を上がってから甘くなりましたが、最後まで渋太く頑張ってくれました」

3着 アドマイヤコリン(北村宏騎手)
「もう少し前につけたかったですけど、思ったより追走に苦労しました。最後は良い脚を使ってくれましたし、もう少し前から運びたかったですね。良いものを持っていますよ」

4着 トーキングドラム(戸崎圭騎手)
「前残りの競馬でしたからね。最後もジワジワときていますが、馬場がもっと乾いていれば更に良かったかと思います」

5着 ケイリンボス(蛯名騎手)
「スタートは出ていますが、トビの大きい馬なのでスッと出ていくという感じではありません。今日は少し馬場が緩かったですし、もう少し乾いた馬場なら良かったですね。それでも最後まで脚を使っていますし、よく頑張っていますよ」

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●10Rで緑風ステークス(芝2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・マリアライト(牝4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.4(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・サムソンズプライド(牡5、美浦・杉浦厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・マイネルアイザック(牡6、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヤマニンボワラクテ(牡4、栗東・松永幹厩舎)は5着に敗れた。

1着 マリアライト(蛯名騎手)
「こういう柔らかい馬場は合っていますね。昇級戦で牡馬相手に勝つんですから、本当に大したものです。折り合いに難しいところがあった馬ですが、牧場、厩舎が大事に作ってきたことが実を結びましたね」

2着 サムソンズプライド(田辺騎手)
「スタートを出れば主張しようと思いましたが、二の脚がつかずあの位置からになりました。結果的には、いつもと違う競馬になったことが良かったかと思います。スタミナがありますね」

3着 マイネルアイザック(柴田大騎手)
「枠も良かったですし、ロスのない競馬が出来ました。ずっと状態が良いのが続いていますし、一生懸命走ってくれるのでラクに追走できます。上手に競馬をしてくれました」

4着 アドマイヤケルソ(横山典騎手)
「ペースが落ち着いていましたし、瞬発力勝負になると分が悪いと思って動いていきました。エンジンは良いですが、まだ体がしっかりしていませんね。心に体がついて来ない感じですが、しっかりしてくれば楽しみです」

5着 ヤマニンボワラクテ(戸崎圭騎手)
「今日は行きっぷりがもうひとつでしたし、追い出してからの反応もイマイチでした。道中も馬場を気にしていたのか、手綱を持つところがありませんでした。前走で能力を感じましたし、本当に良い馬なんですよ。もっとやれる力があるんですけどね」

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● 12Rで4歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の3番人気・フェリーチェレガロ(牝5、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ムードティアラ(牝5、美浦・上原厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・サンレーン(牝5、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 フェリーチェレガロ (ルメール騎手)
「スタートも速く、二の脚のスピードもあって良い位置につけられました。砂を被ると嫌がると聞いていましたが、2番手からでそれほど砂を被らずに済みました。直線に入ってからはワンペースな感じでしたが、あきらめずに最後まで走ってくれました」

2着 ムードティアラ (田辺騎手)
「上手く乗れたんですけどね。いつもはもっと切れる脚を使うイメージですが、思っていたよりジリジリでした」

3着 サンレーン (蛯名騎手)
「返し馬の感じが良かったですし、強気に乗りました。道中は右に張っていた分、伸び切れませんでしたね。砂を被る経験をさせても大丈夫そうな感じがしますし、能力がありますよ」

4着 サンタクローチェ (田中勝騎手)
「最後はジワジワきていますし、よく頑張っていると思います」

5着 ネヴァーハーツ (柴山騎手)
「今日は芝部分で置かれた分後ろからになりましたし、ペースが落ち着いてしまいましたからね。最後はよくきています」

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