アーネストリーが待望の初重賞制覇!!/中日新聞杯

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09年12月12日(土)、4回中京1日目11Rで、第45回 中日新聞杯(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、佐藤 哲三騎手騎乗の1番人気・アーネストリーが優勝。勝ちタイムの1:57.4(良)は、06年トーホウアランの1分57秒8を更新するレースレコード。

2着には1/2馬身差で5番人気・ドリームサンデー(牡5、栗東・池江郎厩舎)、3着には10番人気・チョウカイファイト(牡6、栗東・加藤敬厩舎)、が続いて入線した。

アーネストリーは近親にギャロップダイナがいる血統。
07年7月にデビュー戦でトールポピー、ドリームシグナルらを破って新馬勝ちを収めたが、骨折、股関節炎などのアクシデントを挟み、翌年、500万~1000万下を連勝。 今年の2月に準オープンの御堂筋S勝ち。降級を挟んで、10月の大原Sを勝って、再度、オープン入りしていたが、前走のアルゼンチン共和国杯で2着に健闘していた。5度目の挑戦での重賞勝利。

佐藤哲三騎手、佐々木晶三調教師共に、同レース初勝利。佐藤騎手は、重賞通算39勝目。佐々木調教師は重賞通算29勝目。グラスワンダー産駒の重賞勝利は、通算では18勝目。
馬主は前田幸治氏。生産者は新冠のノースヒルズマネジメント。馬名の意味由来は「本気で」。

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アーネストリー
(牡4、栗東・佐々木晶厩舎)
父:グラスワンダー
母:レットルダムール
母父:トニービン
近親:ギャロップダイナ
通算成績:14戦6勝


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